生まれてはじめて野球観戦に行ってきました。応援したのは、楽天イーグルス。いろいろと準備して臨みましたが、いらないもの・必要なものがわかった気がするのでメモ。
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生まれてはじめて野球観戦に行ってきたぞ!
新潟生まれ、新潟育ちの私。
地元の野球チームがなく、周囲も野球好きな人がいなかったため、これまで野球というものに興味を持てずにいました。
そんな私は去年仙台に引っ越して、すぐ近くに楽天イーグルスの本拠地があることを知ることになります。
先日は、ファンの友人にチケットを取ってもらい、スタジアムの雰囲気をはじめて体験してきました。
いろいろ準備していったけど…
はじめて野球観戦ってものに行くことになったんで、「野球観戦 持ち物」って検索し、持っていくべきものをリストアップしたりもしました。
ゴミ袋、ラジオ、食べ物と飲み物、双眼鏡など。
いろいろ準備して持っていきましたが、結局使わなかったり、必要ないなと感じたものが多くありました。
ってことで、次回野球観戦に行くときの自分のためにも、持っていく必要のないものをメモしておきます。
いらないと思ったもの・現地調達すべきもの
1.飲み物と食べ物
まずはこれ、飲食物ですね。
Koboパーク宮城は、飲食物の持ち込みが全面禁止のスタジアムでした。
カン・ビン、弁当類はもちろん、水筒やペットボトルもNG。
とはいえ、荷物に隠れるようバッグに忍ばせておけば、それほど厳しくチェックはされないっぽい。
なんで最初は私も、事前にペットボトル飲料とかコンビニ弁当とか買って、持っていった方がいいのかなと思っていました。
でも、実際に球場を訪れてみたら、たくさんのお店が並んでいて驚きます。
たこ焼き、カレー、選手プロデュース弁当、ビールとつまみのお店など。
ケンタッキーフライドチキンの店舗もありましたね。
多少値は張るかもしれませんが、球場での飲み食いにはお金を出した方が、荷物の重さ的にも、思い出づくり的にもメリットが大きいように感じます。
500mlのペットボトルとえっこらよっこら持ってくるのも大変ですし、荷物チェックに引っかからないように神経を使うのもエネルギーのムダ。
そこを節約するくらいならむしろ、スタジアム手前の駅で降りて、電車賃を節約した方がいいのでは?と思いました。
球場のスタンドで食べるスナック類もドリンクも、非日常な感じがして楽しいですし。
2.1000円以下の応援グッズ
これも同じ理由で、かさばる安価な応援グッズを何度も使いまわし、毎回持ってくる必要はないのでは?という話です。
1000円以下ならいくつか経済的な負担は小さいはず。
訪れるたびに違う色のグッズとか、違う選手のグッズを買う方が楽しめると思うんですよ。
「今日は2000円まで」って予算を立てて、そのなかでやりくりして応援グッズを選ぶのも楽しいでしょうし。
ただ、1着8000円もするユニフォームは別。
あれは高すぎる。
1ヶ月くらいじっくりと考えて、どの色・どの選手のユニフォームを買うか決めて、3年くらいは同じものを着たいところ。
3.実況解説を聞くラジオとイヤホン
いろんなサイトでおすすめされてたんで、スマホでRakutenFMを流し、Bluetoothイヤホンで実況を聞いてみました。
RakutenFMはネットでラジオを聞けるサービスで、試合開始10分前から実況解説を流してくれます。
けど、目の前の試合の進行とはどうしてもタイムラグがあるし、ちゃんと観戦していればわざわざ解説を聞く必要はないのかなと思いました。
次回観戦に行くときは、ラジオは聞かず目の前のプレーと、スコアボードを見ることに集中しようと思います。
ただ、今回は席ごとの応援スタイルをよくわかっていないまま、外野席に座ることになりました。
結果、私は静かに観戦したいタイプだったんですが、周りが大音量で応援している方ばっかりだったんで、耳栓代わりにイヤホンは役立ちました。笑
4.双眼鏡
今回は1000円でチケットを買える外野席で観戦。
そのためレフトの選手以外は背番号も見えないくらい遠かったんですが、それはそれでいいんじゃない?と感じました。
内野からは遠くても、球場の雰囲気は十分に楽しめたからです。
普段テレビやネット配信では、弧を描いて飛んでいくボールの迫力を感じ取ることはできません。
自分の方に飛んできたボールを選手が捕り、送球されるシーンを生で見るのは、映像とは違った楽しみがあるなぁと思ったわけです。
なんで、双眼鏡はわざわざ持っていく必要がないと感じます。
選手の様子をしっかり見たいならなら、ベストなアングルで野球中継を流してくれるテレビやネット配信を楽しんだ方がいい。
観戦に行くのは、あくまでも現場の空気感を楽しむためなんじゃないかなぁと思うわけです。
スタジアムの空気を楽しみたいのか、それとも選手の表情を見て臨場感を楽しみたいのか、もしくはひたすら応援したいのか。
そこんところを明確にしないと、双眼鏡はムダな荷物になり、中途半端な楽しみ方になってしまいます。
まとめ
- はじめての野球観戦は、騒がしい外野席だったけどいつもと違う体験ができて楽しかった
- お金の節約にばかり目を向けて、重い荷物を運んだり荷物チェックに気を使うのはやめよう
- 非日常的な体験にはお金を使って楽しもう
以上、「はじめて野球観戦に行ってきた!持ってきたけど結局いらないと思ったモノまとめ」という記事でした。
あくまでも私は、今回Koboパーク宮城を訪れたのが生まれてはじめての経験です。
今後内野席で観戦する機会があったら、また意見が変わる可能性もあります。
それでも、にわかファンだからこそいえるフレッシュな感想として、紹介したいらないものリストを参考にしてもらえればと思います。