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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

それって寒暖差アレルギーかも?寒くなると体がめっちゃかゆくてつらい

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昔から冬場に体温が上がると、体のあちこちがかゆくなる体質でした。

周囲に聞いてみると、そんな変な体質をしているのは私だけってことが判明。

調べてみると、「寒暖差アレルギー」って病気が存在することを知ったので、今回はその話。

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1.暖かい部屋にいると体がかゆい

子どもの頃から、寒いところから急に暖かい場所に行ったり、突然体を動かしたりすると、じんましんが出たり身体中のかゆみを感じることがあった私。

「みんな自分と同じだろうな」と思っていたら、周囲の人間に聞いてみるとそんな症状は出ないし、かゆみも出ないとのこと。

「マジで?」と思った私は、すぐさまGoogle検索でチェックしてみました。

すると、「寒暖差アレルギー」ってものがあることを知ります。

2.「寒暖差アレルギー」ってのがあるらしい

寒暖差アレルギーってのは、正式には「血管運動性鼻炎」のこと。

アレルギーって言葉がついてはいますが、特定の食べ物や花粉、ホコリなどの原因はなく、寒暖差が原因になるものらしいんです。

主な症状は「鼻水・鼻づまりなどで鼻がムズムズする」「くしゃみが出る」「じんましんが出る」「イライラなどストレスを感じる」「食欲減退や胃腸の不振」などが挙げられます。
参照:https://tenki.jp/suppl/m_nakamura/2017/10/12/26451.html

とのことですが、私の場合はじんましんが出て身体中がかゆくなってしまう症状が現れます。

じんましんとはいっても、蚊に刺された直後くらいの小さなもんですけどね。

また、私の場合は気温の寒暖差を感じたときだけではなくて、運動して体を動かし、体温があがったときにも身体中のかゆみを感じます。

あるいは、ラーメンやスープなど体の温まるものを飲んだときにも、かゆみをともなう不快感に襲われることが多いです。

風呂に入るといっつもあちこちかゆくなるし、厚着したまま面接するなど緊張で体温があがるときにはさらに悲惨なことになったりもします。

たぶん暖かくなって血管が広がるのが原因でかゆいんだろうなー、となんとなくアタリをつけていましたが、こんな症状を持つ人間は少数派と聞いて驚きました。

私はほかに花粉症以外のアレルギーを持っていないんで、食物アレルギーの有無などにかかわらずみられる体質っぽいですね。

3.かゆみ軽減には体温調節がおすすめ

ココカラクラブ」や「tenki.jp 」のサイトを読んでみると、この寒暖差アレルギーの対策には以下のようなものがあるとのこと。

  • 体感気温差を小さくする
  • 筋肉をつける
  • 食生活を見直す
  • 自律神経のバランスを整える

冷暖房に頼らずしっかりと厚着をして、筋力をつけて冷えにくい体をつくり、食生活と自律神経のバランスをとることが大事なんですな。

ちなみに私の場合、寒暖差アレルギーでかゆみを感じたときに一番最初に取る行動は、「体を冷やす」こと。

寒さを感じるほど冷やすってことはないですが、たとえば暖かいものを食べたあとには部屋の窓を開ける…みたいなイメージです。

体温が一気に上がるのを抑制するために、少しだけ冷気にあたるってことですな。

するとかゆみが引いていき快適にすごせるようになるんで、同じような寒暖差アレルギーを持っている方がいればぜひ参考にしてくださいませ。

まとめ

  • 急に暖かいところに移動したり、突然温かいものを食べたりすると体がかゆくなる
  • 寒暖差によって引き起こされる「寒暖差アレルギー」が原因だった!
  • 薄着になったり外気にあたったりして、急な体温上昇を抑制すべし

以上、『それって寒暖差アレルギーかも?寒くなると体がめっちゃかゆくてつらい』という記事でした。