電動歯ブラシって高いイメージがありますが、実は500円で買えるパワーじゅうぶんの商品があります。
それが「ハピカ」というシンプルな構造の電動歯ブラシ。
今回は5年以上使っている私が、「ハピカ」電動歯ブラシの魅力と、おすすめの使い方を紹介していきます。
- 1.電動歯ブラシがある生活
- 2.そもそも「白いもの」は避けるべし
- 3.電動歯ブラシ「ハピカ」で歯をピカピカに
- 4.Amazonなら360円から購入可能
- 5.替えのブラシも安い!
- 6.乾電池はエネループを使うべし
- 7.超極細毛or子供用ブラシがおすすめ
- まとめ
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1.電動歯ブラシがある生活
私は5年ほど前から、ずっと電動歯ブラシを使って毎日歯磨きをしております。
電動歯ブラシとはいっても、ブラウンとかフィリップスといったメーカーものではなくって、500円で買える安い商品。
「ちゃんと磨けるの?」って思われてしまうかもしれませんが、Amazonではかなり高い評価がついていて、20年以上売れているロングセラー商品らしいので信頼性は高め。
この歯ブラシのおかげかわかりませんが、歯石がつきづらくなり、毎日歯がツルツル・ピカピカになっているように感じます。
2.そもそも「白いもの」は避けるべし
そもそも、歯垢がたまったり歯石ができたりしてしまうのって、炭水化物が原因であります。
砂糖や小麦粉のような「白いもの」ですね。
たとえば、小麦を4週間一切摂らないように以来する実験がおこなわれたことがあって、結果虫歯が減ったうえ歯茎の出血や歯周ポケットが改善したって例もあります。
(参照:https://yuchrszk.blogspot.jp/2014/08/blog-post_10.html)
砂糖や小麦が使われている食品をなるべく減らし、歯垢を残さない食事を目指すと、さらに口内環境は改善されるはず。
3.電動歯ブラシ「ハピカ」で歯をピカピカに
ってことで、これが私の使っている電動歯ブラシ「ハピカ」であります。
イメージとしては普通の歯ブラシに小さいモーターがついたような商品で、1000円くらいで買える、電池式の電動T字カミソリを思い浮かべてみるとわかりやすいかも。
発売は1993年だそうで、以来20年以上売れているロングセラー商品なんだそうな。
Amazonの商品説明によると、毎分7000回の振動で毎日のブラッシングをサポートしてくれるとのことです。
ちなみにこの7000回というのは、上位モデルの電動歯ブラシと比べればかなりゆっくりめのペースですね。
「超音波」ではなく、「音波」電動歯ブラシってことになりましょう。
ですが洗浄力は申し分なく、口のなか全体を撫でるようにブラッシングするだけでも、舌で触れるとツルツルした感触がわかるくらいきれいになります。
ただ、かなり振動が大きいので初めて電動歯ブラシを使う人は驚くかもしれません。
私も最初は、頭蓋骨にビリビリという振動が伝わって、モーター音がかなり響くんでびっくりしました。
使っているうちに慣れますが、結構振動が響くってのは意識しておくとよいでしょう。
4.Amazonなら360円から購入可能
価格の変動はあるものの、だいたい500円くらいでハピカの電動歯ブラシは購入できます。
Amazonなら、記事執筆時点で360円(あわせ買い対象)。
歯ブラシ3本分で買える、なんともお財布にやさしい電動歯ブラシになっております。
Amazonのレビューにもありますが、「超コスパ高い!」と思わせるレベルですね。
5.替えのブラシも安い!
さらにこのハピカの電動歯ブラシは、替えのブラシもお手頃です。
ブラシのみ2本入りで、およそ300円くらい。
ただ、以前は4本入りで300円で買えた時期があったので、そのころと比べると実質2倍に値上がりしていることになります。
さすがに本体500円、替えブラシ4本300円では採算がとれなくなってしまったのでしょうか。
とはいえ、別に痛い出費というレベルでもないので、やはりコスパの高い商品といえるでしょう。
6.乾電池はエネループを使うべし
ハピカの電動歯ブラシは、普通の歯ブラシにモーターを取り付けたシンプルな仕組み。
持ち手部分はカパッとスライドし、単三乾電池を入れるスペースがあります。
充電式ではなく乾電池式ですね。
私が使っている実感ですと、週に1回は「電池がなくなってパワーが弱くなってきたな…」と感じることがあります(エネループ使用時)。
そのため、使い捨ての乾電池を使うと毎月かなりのゴミの量になってしまうはず。
ハピカを使う際には、エネループなど充電式の乾電池を使うことをおすすめします。
7.超極細毛or子供用ブラシがおすすめ
気をつけておきたいこととして、ハピカの電動歯ブラシは、ブラシのサイズがかなり大きめになっています。
長さ・幅ともに普通の歯ブラシの1.2倍くらいのサイズ感があって、最初は「デカイなあ」と思うはず。
もちろん、ブラシのサイズが大きいのは口のなかを効率的に磨けるってことではあるんですが、アゴの小さい女性や、私のように親知らずを残している人にとっては注意が必要です。
ブラシが大きすぎて、奥歯や親知らずまで届かない可能性があるからです。
実際に、私も通常サイズのブラシでは非常に磨きづらく、親知らずの周りがうまく磨けなくて悩んでいました。
そこで使用したのが、超極細毛タイプのブラシ。
Amazonの商品画像をよく見比べてみるとわかりますが、超極細毛タイプのブラシは通常のブラシの3分の2くらいのサイズしかありません。
ちょっと小さめのサイズなんですな。
これを使うと、奥歯までスムーズに磨けるようになるはず。
あるいは、同じく小さめサイズになっている子供用ブラシを使うのもおすすめです。
まとめ
- 500円の電動歯ブラシ「ハピカ」で、口のなかがツルツル・ピカピカになるぞ
- 本体も替えのブラシも300円くらいなのに、パワーはじゅうぶんで高コスパ
- 電池はエネループ、アゴの小さい人や親知らずがある人は超極細毛タイプ(子供用)のブラシを使おう
もし抵抗を感じないのであれば、使い古したブラシをハピカに取り付けて、掃除用に使うこともできます。
細かいところで活躍する歯ブラシですが、ハピカの力で電動歯ブラシにしてしまえば、掃除もはかどることでしょう。
私は衛生面でちょっと抵抗があって試していませんが、風呂掃除や窓のサッシの掃除で活躍してくれそうな予感がしております。笑
以上、『500円で買える「ハピカ」電動歯ブラシが超おすすめ!エネループと子供用ブラシを使おう』という記事でした。