ついついゲームやネットサーフィンをしてしまう私にとって、iPhoneにできるだけ触れないようにすることは重要です。iPhoneではなくMacで仕事をしたり、ブログを書いたりしたいからであります。
そのために最近採用したのが、「iPhoneを裸で使う」という対策です。
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1.iPhoneを使わない生活が理想
ホリエモンこと堀江貴文さんなんかは、スマホしか持たずスマホだけで仕事を完結させているといいます。私も早くその段階に到達したいと思うところではありますが、現在の私にとってiPhoneは時間を食いつぶしてしまう誘惑のもと。
ついついゲームアプリをダウンロードしたり、くだらないサイトを巡ったりしてしまうクセがある私にとって、iPhoneは敵のような存在だったりします。とはいえ、テザリングや家族からの電話・LINEに必要なアイテムですので解約したりはできませんけどね。
それでも、ブログを書いたり仕事をしたりといった価値を生み出す作業に関していえば、少なくとも私にとってはMacの方が生産性は上。キーボードとトラックパッドがある端末でないと、時間がかかりすぎて生産性が落ちてしまいます。
2.バンカーリングやカバーがあると「使いやすく」なってしまう
ところが、私にとって敵のiPhoneを「使いやすく」してしまう装備を使っていました。手帳カバーのようなアクセサリは使ってないものの、片手で操作しやすくする「バンカーリング」を使用していたのです。
こちらの商品ですね。片手で操作しやすいのはもちろん、動画視聴のためのスタンドにもなりますし、本体カラーと合わせたリングを買えば見た目もスタイリッシュになります。私が現在所持しているiPhone7の1つ前に使っていた、iPhone6の頃から愛用しておりました。
たしかに、iPhoneで価値を生み出そうとするのであれば、バンカーリングなり手帳ケースなりを用いてiPhoneを使いやすくすることは合理的でしょう。しかし私は、iPhoneをできるだけ使いたくないと願う人間。だったら、iPhoneを使いやすくしてしまうのは矛盾してるよね、というわけです。
3.iPhoneを裸にして心理的抵抗を利用する
iPhoneを裸にして使用していますと、予想できる通りiPhoneを慎重に扱うようになります。iPhone7はカメラ部分が出っ張っていますので、机の上に無造作に置くのが難しくなります。
机の上から落としてしまえば、バンカーリングやケース、フィルムなどの保護がないので傷つけてしまう可能性も高くなるでしょう。そうしますと、自然にiPhoneを安定した場所に置きっぱなしにするようになります。
あえて机の上にスマホスタンドを設置したりしない限り、iPhoneを机の上に置きっぱなしにするってことも少なくなるはず。それより寝室のベッドの上に置いたり、机から離れたソファの上に放置したりすることが多くなるんじゃないでしょうか。
心理的抵抗を利用してiPhoneから距離を取るようにすれば、意識せずともスマホ依存症を防げるでしょう。これまでに使っていたバンカーリングは一応捨てずに取っておきつつ、しばらくは裸でiPhoneを使ってみようと思います。
まとめ
というわけで、iPhoneをあえて裸にして使うことで、スマホ依存症を防止しようって記事でした。手前味噌ではありますが、これはなかなかいいアイデアなんじゃないかと思っております。
iPhoneの画面は当然割りたくないですし、傷も付けたくない。そんな気持ちを逆手に取ったグッジョブなスマホ依存防止法ではないでしょうか。スマホの誘惑を断ち切りたい方は、ぜひ試しください。