MacBookを買おうか悩んでいる人の中には、「今持っているMacBook ProからMacBookへUSB-Cケーブルで充電できるのかな?」なんて疑問を持つ方もいるんじゃないでしょうか。少なくとも私はずっと気になっておりました。
そこで、手持ちのMacBook Pro15インチモデル(2017)と、MacBook12インチモデル(2015)同士をUSB-Cケーブルでつないで、充電(給電)できるかどうか試してみました。
- 1.メインのMacBook ProからサブのMacBookに給電したい
- 2.USB-Cケーブルをつないでシステム情報.appを確認してみた
- 3.双方向に電気が流れるので、抜き差しして調整する必要あり
- まとめ
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1.メインのMacBook ProからサブのMacBookに給電したい
現在仕事用のMacBook Pro15インチモデルに加えて、プライベート用MacBook12インチモデルを使っている私。ビジネス用と遊び用とを分けてデュアルPC体制にすることで、仕事のメリハリをつける生活を図っております。
Macを2台使っていますと、当然充電アダプタと充電ケーブルはそれぞれ2つ必要になるはずです。しかし、私の持っているMacBook Proは、USB-C端子を4つ搭載するという特殊なモデルであり、MacBookもUSB-C端子を1ポート使用可能。
ってことは、MacBook ProとMacBookをUSB-Cケーブルでつなげば、どっちかからどっちかへ電気が流れ、給電もしくは充電できるんじゃないかと考えたのです。
そうなれば、MacBook Proだけ電源アダプタにつないでおいて、MacBookはMacBook Proからの給電で動かせることになります。電源アダプタが1つ不要になり、デスク周りがちょっぴりコンパクトになるのを期待しているわけです。
とはいえ、こんな特殊な使い方をしている人は私のほかには全然いないようで、検索してもやり方や体験談みたいな話が出てきません。なので実際に手元のMacを使って試してみました。
2.USB-Cケーブルをつないでシステム情報.appを確認してみた
何度かUSB-Cケーブルを抜き差しした結果、望んだ通りMacBook ProからMacBookへ給電してあげることが可能になりました。システム情報.appで確認してみると、
このようにMacBook Pro側ではUSB端子にMacintosh(MacBook)の接続が認識されており、
MacBook側では12Wで給電されていることが確認できました。
少しわかりづらいですが、
- MacBook Pro:Macが接続されているよ!
- MacBook:12Wで充電しているよ!
ってことがシステム情報.appで判明したということになります。
MacBook12インチモデルの電源アダプタは、本来29Wの電源アダプタです。その半分以下の12Wしか電気が流れていないので、バッテリーを充電することは難しいかも。それでもバッテリーの減りを抑えて給電し、スリープ時にはバッテリーを充電することはできそうですね。
3.双方向に電気が流れるので、抜き差しして調整する必要あり
ただし、このやり方には欠点がありまして、MacBook ProからMacBookへ給電するか、MacBookからMacBook Proへ給電するかは、USB-Cケーブルを抜き差ししてみないと不明だったりします。
- MacBook Proにケーブルを挿してからMacBookにケーブルを挿す
- MacBookにケーブルを挿してからMacBook Proにケーブルを挿す
のどちらのパターンも試したんですが、いずれの場合もMacBook Pro→MacBookに給電されるか、MacBook→MacBook Proに充電されるかの規則性は見られませんでした。ケーブルを挿してみないと、どっちからどっちへ給電されているのかわからない感じ。
「先に挿したほうから後に挿したほうへ給電される」みたいなパターンがないようなので、ちょっと扱いは不便かも。送電も受電もできるUSB-Cならではの仕様ですね。
まとめ
以上、MacBookProからMacBookへUSB-Cケーブルを使って給電することについて紹介してきました。W数は少ないものの、しっかりMacBookへ給電することができ、MacBook Pro側ではUSB端子へMacの接続が認識されていることも確認できました。
このようにMac2台を運用すれば、ちょっとだけデスク周りをコンパクトにできるでしょう。USB-C対応のMacを2台以上持っている方は、ぜひ試してみてください。