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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

リュックの長すぎるヒモは「ウェブドミネーター」でまとめるのがおすすめ

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私は外出の際には必ずリュックを持って歩く派の人間なんですが、少し前までリュックの肩ヒモが余って、下にびろんと垂れているのがすんごく気になっておりました。

今回は、この記事で紹介する「ウェブドミネーター」を使うと、見栄えの悪い肩紐をコンパクトにまとめることができるよって話です。

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1.リュックの長すぎるヒモ問題

「2018年上半期で買ってよかったおすすめガジェット&愛用品6選」の記事でも紹介した通り、私はグレゴリーのカバートミッションデイというリュックを愛用しております。大容量で見た目も悪くなく、厚いクッションのPC専用スペースもあって便利であります。

ただ、このリュックに限らず大半のリュックって、肩ヒモの末端がびろんと垂れてしまって、歩いたり自転車に乗ったりするときにジャマになるんですよね。これまでに使ったことのあるリュックもほとんどびろんと垂れてしまうタイプで、どうにかできないかずっと気になっておりました。

長いからといって固結びで1つにまとめてしまうと、それはそれで見栄えがよろしくない。いっそ切ってしまえば…とも思いましたが、切断面の処理が大変だし長さを調節したくなったときに取り返しがつかないのでNG。

100円ショップで売られているマジックテープでまとめてみようとしたりもしましたが、ヒモの生地がマジックテープのせいで傷んでしまうのがイヤで、結局取り外して捨ててしまいました。

この長すぎるヒモ問題、リュックユーザーの方々はどのように処理しているんでしょうか?

2.ウェブドミネーターの特徴と使い方

ある日、たまたま登山系ブログを読んでいると、「ウェブドミネーター」なるアイテムの存在を知りました。

なんとなく既視感のある形のこの商品ですね。

ちょっと特殊な構造をした道具で、ヒモの部分は伸縮するゴム素材になっているのが特徴。プラスチック部分をリュックの紐に取り付けて、余ったヒモをまとめてゴムヒモでまとめる…みたいな使い方ができるわけです。

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まずはこんな風に「日」の字の形をしたパーツの内側になっているヒモに取り付けて、

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垂れたヒモをアコーディオンの要領で畳んで、ゴムの輪っかをプラスチック部分の凹みにセットすればOK。

ゴムのヒモは長めにとられているんで、いったん結び目をほどいてちょうどいい長さで結び直し、あまったところをハサミでカットすれば完成です。

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くるくる巻いてセットしてもいいかもしれません。

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だらしなく垂れていた肩ヒモがコンパクトにまとまって、安全で快適に使えるようになりました。写真からもわかる通り、私はチェストベルトの部分にもこのウェブドミネーターを使用しております。

3.モールシステムにも対応

ちなみにこのウェブドミネーター、「モールシステム」にも対応しています。モールシステムってのは、ミリタリー系のバッグによくある装備ですね。

f:id:rough-maker-an9:20180711114020p:plain (引用:http://kinryu.jp/cp-bin/wordpress/2018/01/26/molle-system/

↑こういうやつ。お手持ちのリュックにも付いているって方は少なくないはず。

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私のリュックにもメイン収納の内側にそれっぽいのがありましたんで、購入した4つセットのうち残った1つはここに取り付けておくことにしました。ゴムのヒモが切れたときの予備を兼ねて、折り畳み傘とかを取り付ける用途で使おうと思っております。

まとめ

以上、リュックの長すぎるヒモ問題を解決する「ウェブドミネーター」を紹介してきました。これを取り付けてから、気に入っていたリュックがますます好きになりました。毎日乗っている自転車も、タイヤに巻き込まれる心配がなくなって快適です。

自身のリュックや子どもに持たせているリュックなど、長すぎるリュックのヒモに困っている方は、ぜひお試しください。