先日Chrome69がリリースされ、デザインが一新されましたね。PC版に加えてiPhone版もデザインが大きく変わり、下部のツールバーをはじめ使いやすい工夫が施されています。
唯一残念なのが、iPhone版ではSafariのように広告ブロッカーが使えないことでしょう。しかしAdguard Proを使えば、Chromeでも広告を消去することができるぞって話です。
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1.より使いやすくなったiPhone版Chrome
2018年9月の更新で、愛用のChromeがまた使いやすくなりました。私の使っているMac版では、ツールバー周りのデザインが変わって見た目がきれいになっている様子。
同じくiPhone版でも、見た目が大きく変わりました。ツールーバーが下部に移動して、検索やタブの切り替えがしやすくなりましたね。
私はこれまでiPhoneではSafari派、MacではChrome派だったんですが、ここまで使いやすいデザインに進化していると、iPhoneでもChromeを使いたくなります。
2.iPhone向け広告ブロッカーは、ほぼSafari限定
しかし問題があって、私はブラウジングをする時、常に広告ブロッカーをオンにしている人間です。iPhoneのSafariなら簡単に広告ブロッカーを入れることができるんですが、Chromeに対応した広告ブロッカーってほとんど存在しないんですよね。
たとえば、常に有料アプリランキング上位に位置している「280blocker」なんかも、Safariに限定した広告ブロッカーです。おかげでSafariでは快適にネットを閲覧できますが、Chromeには非対応。
どうしてもiPhoneでもChromeを使いたいってなると、広告ブロッカーなしで使うか、あるいはアプリ内広告を除去してくれるタイプの広告ブロッカーをインストールしないといけません。
3.Adguard Proを使えば、Chromeでも広告ブロックができる
アプリ内広告を除去する広告ブロッカーとしては、過去に当ブログでも2種類紹介しました。「AdBlock」と「AdGuard Pro」ですね。
この2つはどちらも、アプリ内広告を除去してくれるアプリです。無料のゲームなんかでは、よく画面下にバナー広告が表示されたり、定期的に全画面の動画広告なんかが表示されますが、それを非表示にしてくれるアプリであります。
https://ottan.xyz/adguard-pro-vpn-adblock-6486/ottan.xyz
https://ottan.xyz/adguard-pro-ios-subscription-6663/ottan.xyz
詳しい使い方に関しては、過去のブログでも紹介した、外部サイトの記事が参考になります。設定のポイントとしては、
- Adguard Proインストール
- VPNを許可
- Privacy Settingsで280blockerのブロックリストを追加(Add Subscription)
- Advanced SettingsでVPNアイコンなしのFull-Tunnelに設定
となるでしょう。これだけやっとけば、あとはChromeアプリを再起動するだけで広告ブロッカーが有効になります。Safariと同等の快適さで使えるようになりますんで、Chromeを使うならAdguard Proのインストールは必須ですね。
まとめ
以上、デザインが刷新されたiPhone版Chromeを使うなら、Adguard Proをセットでインストールしよう!って話を書いてきました。
iPhoneではSafariを使っているって方が多いでしょうが、Adguard Proで広告を非表示にできるならChromeを使う選択肢も全然アリだと思っております。
広告を非表示にしたChromeで、快適にネットを使いましょう〜。