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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

1万字単位の原稿を書きまくっていると、1,000文字くらいスラスラッと書けるようになるぞ

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ありがたいことに、最近は仕事を大量に依頼される機会が増えて多忙を極め、1万字単位で原稿を書くことも少なくなくなりました。

そうやって大量の文章を書く習慣を身につけてしまうと、もはや1,000文字くらいの原稿では苦労することなく、以前よりずっと短時間で終わらせられるようになったことに気づきます。

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1.プロ野球選手もやっているパフォーマンスを高める方法

プロ野球の中継を見ていると、ネクストバッターサークルに入った選手が、自分のバットに重りをつけてブンブン振っているところを目にすることがあります。

これは何をしているのかっていえば、あえて重いバットを直前に振ることで、バッターボックスに入ってからバットを振る感覚が軽くなるからであります。

バットが軽く感じてスイングスピードが上がれば、それだけボールに当たったときのインパクトが大きく、打球が伸びやすくなります。バットコントロールも向上するでしょう。

あえて重りをつけたバットを振り、本番で軽く感じられるようにする」ってのは、文章を書くときにも役立つテクニックだと思っています。

2.1,000文字書くのが辛いなら、1万字書いてみよう

つまり、普段から1万字単位で文章を書くクセがあるなら、1,000文字くらいのライティングの仕事ならゆうゆうこなせるようになる…ということです。

これはまさに今私が実感している効果でありまして、少し前から1万字単位の電子書籍原稿を書くようになってから、1,000文字単位で依頼される仕事がすんごく楽に感じられるようになったんですね。

以前までは、1,000文字単位の文章を書く仕事であっても、割とヒイヒイ言いながら書いておりました。だけど現在では、「1,000文字?ああ、いつもの10分の1じゃん。余裕余裕」って感じです。

3.まずは1万字の日記を書くことがおすすめ

同じように長い文章を書けずに困っている方は、まず1万字単位のめっちゃ長い文章を書くトレーニングをしてみるとよろしいかと思います。

「1万字単位の仕事なんてもらえないよ」って方は、1万字単位の日記でもいいでしょう。1日1万字が難しければ、1週間分の日記(週記?)を1万字以上で書くようにするのがおすすめ。

1,000文字くらいのセクションで分けて、それぞれに見出しをつけてブログ記事風にすると、さらにライティング力が身につきそう。少なくとも1,000文字程度の文章執筆では苦労しなくなると思います。

私と同じように文章を書いて生活している方は、ぜひ参考にしてみてください〜。

まとめ

以上、「あえて重りをつけたバットを振り、本番で軽く感じられるようにする」ことにより、長めの文章をスラスラ書く方法について書いてきました。

電子書籍の原稿執筆を通じて、1時間に書ける文字数も執筆スピードも上がって、生産性が向上。収入もやや増加傾向にあります。

やはり、文章力を高めるにはひたすら文章を書くのが一番手っ取り早いのかもな〜と思ったのでした。