子育て中の主婦さんよろしく、ナチュラルクリーニング的な暮らしを目指し始めている私。体に使うものは固形石けん、洗濯や掃除は粉石けんに置き換えることで、「脱・合成洗剤生活」を計画中です。
ただしトイレ向けには合成洗剤を併用しているぞってのと、素地100%の『シャボン玉石けん』がすばらしいぞ!って話を書いていきます。
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1.ソープ系は「固形石けん」、洗剤系は「粉石けん」に
先日「シャンプーもボディソープも使わず、石鹸だけで過ごして半年。いいぞコレ」って記事を書きました。
このエントリーを書いてから自分の中で謎のスイッチが入ってしまいまして、「もっと肌にやさしい無添加の石けんはないか?」「家中の洗剤を置き換えられないか?」なんてひたすらAmazonを探し回ったりしております。笑
んで、無添加石けんの中でも特によさげなのが、変なキャラクターのイラストが書かれた『シャボン玉石けん』のシリーズです。
石けん素地オンリー、無添加の極みって感じの石けんでして、以前まで使っていた牛乳石けんをやめて、こちらの石けんを使い始めております。
さらに、洗濯用の洗剤に使える「粉石けん」なるものも販売されていることも知ります。粉石けんなんて聞いたこともないような代物でしたが、どうやら洗浄力が高くて柔軟剤も不要で、肌にも自然にもやさしいっぽい。
というわけで、
- 体に使うものはシャボン玉石けんの「固形石けん」
- 洗濯用の洗剤にはシャボン玉石けんの「粉石けん」
をメインに使えないか検討中。加えて、歯磨き粉もシャボン玉石けんのものを使用します。
なんだか30年くらい前の昭和のおばあちゃんみたいな暮らしに近づきそうですが、まあ合成洗剤や界面活性剤の少ない生活を目指して悪いことはないでしょう。
これから冬の乾燥する季節ですので、まずは肌のかゆみ対策として効果があるかどうか実証してみたいところ。「これはいいかも!」ってなれば、
- 洗濯用洗剤・柔軟剤
- ボディーソープ・シャンプー・ハンドソープ
をいちいち買わずにすむようになるので、経済的にも収納スペース的にもメリット大きいんじゃないかな〜と思っております。
2.トイレ用洗剤だけ合成洗剤を併用
そんな感じで、洗濯・台所以外の洗剤も全部シャボン玉石けんシリーズに置換したかったところなのですが、唯一トイレ用洗剤に関しては合成洗剤を併用することに決めました。
というのも、私は現在トイレブラシのヘッド部分を使い捨てにできるタイプのもの(↑みたいなの)を使っているんですが、これを手放して普通のトイレブラシを使うのがイヤだったからであります。
私のイメージ的に、汚物のついたブラシを何ヶ月も使いまわして、水気がたまるブラシケースの中に収納するってのがイヤだなって思っておりまして。そうなると、ブラシを使い捨てできる合成洗剤入りのものを使い続けるしかない、と。
100%合成洗剤を排除した暮らしってのもそれはそれでナチュラルスタイルでいいな〜と思うんですが、別に人体に有害ってわけでもなく、ムリに目指す必要はないでしょうから。
3.素地100%の『シャボン玉石けん』で安心
ところでこの記事で普通に紹介してきた『シャボン玉石けん』ですが、真の意味での無添加石けんと言える唯一の商品だったりします。
ドラッグストアなんかで売られている無添加石けんって、単に「香料だけ」「保存料だけ」を抜いただけで「無添加だよ!」と主張しているものも少なくありません。
しかしシャボン玉石けんの場合、パッケージ裏を見れば分かる通り「石けん素地100%」の石けんです。つまり、香料や保存料だけでなく、その他諸々の添加物を使用せず、石けん成分だけで固めてある石けんなんですね。
これなら体を洗うときにも、肌に身につける服の洗濯にも安心して使えます。個人的にはそこまで自然派ってわけではないんですが、人体にやさしいならそれに越したことはないだろうと考えています。
体用にはボディーソープ・シャンプー・ハンドソープの代わりになるわけですから、1人3役こなしてくれて便利だろうって予想もしております。
効率を求めた結果として合成洗剤が生まれたのでしょうが、ソープ類や洗剤の種類が多すぎる現代にとっては、むしろ石けんだけを使うことの方が効率的なのかもしれませんね。
まとめ
以上、家中の洗剤を『シャボン玉石けん』に置き換えてしまおう計画を考えていることについて書いてきました。
これまで何度か粉石けんを使って洗濯をし、固形石けんだけを使って体を洗ってきましたが、不自由な点はゼロ。洗剤がすべて無香料になりますんで、香りを求める女性なんかには向かないかもしれません。
その代わりとして、天然のアロマオイルを置いて見てもいいのかな〜と思ったりします。気になる方は、まずは固形石けん1個、あるいは最小サイズの粉石けんを使ってみることからお試しください〜。