最近の話ではないんですが、以前一人暮らしのために借りたアパートに入居後、エアコンの冷房が全然効かないってトラブルに見舞われまして、その際に無料で新品と交換してもらったことがあります。
「エアコンが不調な場合、貸主負担で交換してもらえるのか?」ってのはありがちな疑問だと思いますんで、その体験談を書いていきます。
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TL;DR
入居数ヶ月でエアコンの不調が見つかり、大家さんも寛大な人だったので無料で交換してもらえた。
一人暮らしを初めてすぐにエアコン交換
大学進学のために3月から一人暮らしを始めてから数ヶ月後、おそらく6月とか7月の話だと思うんですが、明らかにエアコンが効いていないことに気づきます。
外は30度くらいある暑い日なのに、エアコンを18度の冷房に設定しても、外気とまったく気温が変わらない。そもそもエアコンの送風口から冷たい風が出てこないってトラブルです。
厳密にいうと、若干涼しい風が出ていたことは記憶しています。もちろん18度の冷房とは思えないくらい弱冷房的な風でしたけども。
「この場合って自分でエアコンを買い換えないといけないのかな?」なんて思ったりしましたが、ネットで調べると「エアコンは部屋の設備だから貸主負担で交換してもらえるよ!」的な記述を目にしたんで、ひとまず大家さんに連絡することにしました。
「エアコンをつけても涼しくならない」と大家さんに連絡
当時借りていた部屋の大家さんがすごくいい人で、ご挨拶に行った時には「何かあったら管理会社ではなく、私の携帯にかけてくださいね」なんて言われたくらい。
どうも大家さんの趣味の一環として部屋のリフォームとか設備工事なんかを手がけている様子。その時も大家さんの携帯に電話をかけて、「実はエアコンが故障しているみたいで…」と相談。
「何年製のエアコンになってますか?」と聞かれたんで、エアコンの側面を見て10年前の製造年であることを伝えました。そしたら「寿命だと思うんで、新品に交換しますね」とあっさり承諾してもらえました。
そもそも古い設備だったもんだから、あわよくば買い換えせずに使ってもらえるんでは?的な考えで、あえて交換しなかったのかもしれないな、と今になって思います。
業者を呼んで、大家さんとともに見守りながら交換
そのまま施工のタイミングを擦り合わせて、数日後に業者を呼んでエアコンの交換工事をしてもらいました。業者プラス大家さんも立ち会ってくれまして、業者の工事を大家さんと2人で見守ることに。
「何学部に通ってるんですか?」みたいな雑談をした記憶がありましたが、私自身も大家さんもあんまりしゃべり上手な方ではなく、時々喋っては沈黙…を繰り返していましたけども。笑
さておき、工事は無事完了して、エアコンを試運転してみるとめちゃくちゃ涼しい風が!やっぱり前のは故障していたんだな〜と実感したのでした。
ちなみに、その部屋には4年ほど住んで退去。惜別の気持ちを感じながら大家さんとも挨拶をすませて、その後数件の引っ越しを繰り返して今に至ります。
幸いエアコントラブルに見舞われたのはその1回だけでしたが、「入居後すぐにいえば、エアコンを新品交換してもらえるんだ」って知るいい機会になったのでした。
まとめ
以上、入居して数ヶ月後、アパート備え付けエアコンが効かず無料で交換してもらった話について書いてきました。
そういえば今の住まいのエアコンは、入居当初内部がカビで真っ黒になっていたことがありました。エアコンクリーナー的なスプレーを使ったり、窓を開けて冷房運転したりしてニオイや汚れは落としましたけども。
この場合も、管理会社に連絡すればクリーニングや交換の手配をしてくれたのかな〜と思ったり。入居後にエアコンが不調だなって思った時は、まず管理会社に連絡し、クリーニングや交換を依頼してみることをおすすめします。