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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

今年もIHクッキングヒーター+鍋で乾燥対策してまーす

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去年にもまったく同じことを書いていますが、今年も冬の乾燥対策にIHクッキングヒーターを用いております。水を張った鍋を置いて、弱めの火力で数時間つけっぱなし。

電気代はバカにならなくなるものの、衛生的で暖かく、手入れも楽チンなので重宝しております。

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TL;DR

IHクッキングヒーターで鍋を温めて加湿器代わりにすると、電気代は高いが衛生的で暖かく、手入れも容易。

加湿器はやっぱりIHクッキングヒーターが便利

nogunori.hatenablog.com

去年と同様、今年も冬の乾燥対策としてIHクッキングヒーターを使っております。当初は「今あるもので加湿できる方法はないか?」と考えて、苦肉の策として試した方法でしたが、意外と悪くないもんで今年も同じシステムを採用。

アイリスオーヤマ製のIHクッキングヒーターを取り出して、そこらで購入できるIH対応の鍋を乗せ、水を入れるだけ。

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火力2〜3くらいのレベルで1日使っていると水が少なくなってくるので、新しい水に交換すればOK。長い間使っていると鍋底にミネラルがこびりつくようになるのがちょっと気になり、お湯を沸かして飲む際なんかには一度スポンジで洗っております。

電気代がバカにならないので要注意

この方法を使うと、IHクッキングヒーターは料理や湯沸かし器として併用できるし、高い温度で水を蒸発させるから雑菌が繁殖しづらくて衛生的だし、ついでに暖かい蒸気のおかげで部屋も暖まるしでいいことづくしなんですよね。

ただ唯一の欠点が、電気代が膨らんでしまうことでしょう。

火力3で500W相当の消費電力とのことですんで、単機能の電子レンジをずっと回しっぱなしってイメージでしょうか。1時間あたり数十円、1日あたり数百円かもしれませんが、これにエアコンの電気代も加えると月あたりでかなりの料金に。

まあ、専用の加湿器も同じくらいの消費電力だと思いますんで、ここは妥協すべきところでしょう。加湿したおかげでウイルスが減り、手先や唇が乾燥しにくくなるなら安いもんだと考えなければ…。

空気清浄機と併用して湿度管理

nogunori.hatenablog.com

ちなみに、我が家にはシャープの加湿空気清浄機がありまして、こちらを使用しても部屋の加湿は可能だったりもします。熱を使わない分、こちらの加湿機能を使った方が経済的なはずです。

ただ、湿らせたフィルターに風を通して加湿するタイプ(気化式)なもんで、水を入れるタンクとか本体のフィルターの衛生面が気になるところ。

なので空気清浄機の加湿機能は使わず、代わりにスクリーンに映る湿度表示だけ参考にするようにしています。温度・湿度・電気代を表示してくれるモニターですので、湿度計代わりに使っているってことですね。

空気清浄機があれば、結露によるカビの浮遊なんかも抑えられるでしょうから、併用するのがおすすめです。

まとめ

以上、今年もIHクッキングヒーターと鍋で乾燥対策してるぞって話を書いてきました。

手動で強弱を調整する必要はあるものの、専用の加湿器を買うよりも安いしいろんなことに使えるしってことで、今も愛用しております。

メーカー推奨の使い方ではないので自己責任ですけどね。外出時には忘れずオフにして、空焚きには注意しましょう〜。