社会不安障害って持病があるうえ、人付き合いが苦手でほとんど友人がいない私。加えてフリーランスで働いている身分から、1日誰とも会わずに終えることも珍しくありません。
人間の歴史から考えればとんでもなく不健全な暮らしだとは思いつつも、「孤独感」を抱くことはないので、そこそこ充実していて幸福なんだよな〜って話です。
原則として24時間ぼっち人間の私
社会不安障害で人との関わりが苦手で、かつフリーランスでソロワークしている私にとっては、一人でいることがデフォルトになっていたりします。
運動のために毎日買い物に行く習慣が身についているので、1日1回必ずスーパーやコンビニの店員さんとコミュニケーションをとることはあるんですけども。
それ以外は基本的に一人。時折彼女と遊ぶ以外は、24時間ぼっち生活を続けております。
進化の歴史を考えれば、孤独は深刻な病気
人は社会的な生き物であり、古くから協働によって生きてきた動物です。本来は一人で生きていくことなんてできないはずなんですよね。
しかしインフラが整った現代では、私のように一人で生きていくことも難しくなくなり、人間関係が希薄になってしまう例も少なくないのでしょう。
最近ではタバコや運動不足と同じくらい健康を害するものとして研究対象になっているのが「孤独」ですから、なんとか改善したいな〜と思わなくもありません。
「孤独感」さえなければ幸せだ
希望的観測なのかもしれませんが、私は孤独そのものが悪いんじゃなくて、「孤独感」がよろしくないものだと考えています。
たとえ孤独であっても毎日が充実していて幸福に感じられるなら、健全な生き方である。逆に、友人がたくさんいたとしても孤独感に襲われることが多いなら、不健全な生き方になるんじゃないか、と。
実際、私は一人でいることでネガティブな感情を抱くことはないんですよね。外に出るのが怖いとか、社会は敵だって考えたりとか。
主観的には、やっぱり人と一緒にいるより一人でいるほうが幸福を感じたりしますし。むしろ飲み会の帰りに一人暮らしのアパートに戻った瞬間のほうが、孤独感マックスになりますし。
というわけで、ぼっち生活にマイナスな印象を持たず、今後も気楽にのびのびと暮らしていきたいと思ったのでした。