私は子どもの頃から、そこそこひどい花粉症に悩まされていました。早ければ2月、遅くても3月から1〜2ヶ月は、ひたすら鼻水や目のかゆみと戦う毎日だったんですね。
しかし最近になってビタミンDのサプリメントを飲み始めたところ、完治したとはいわないまでも花粉症の症状がかなり軽くなったかもって話です。
5,000UIのビタミンDで、日中の症状が3割減
私が愛読している「パレオな男」というブログでよく出てくるのが、ビタミンDが不足するとやばいぞ!という話題です。ビタミンDのサプリメントを摂取することで、メンタルが改善したり頭痛が治まったりと、いろいろと恩恵が受けられるみたいなんですね。
「だったら私も飲んでみよう」と考えて、AmazonでビタミンDのサプリメントを購入。先日から1日1回、朝または夜に飲み続けるようにしてみました。
すると、ビタミンDを飲み始めた直後から、花粉症の症状が軽減されていることが実感できたんです。いまだに朝起きると喉がイガイガしたり、午前中は鼻水が多かったりはするものの、サプリメントを飲んでいない時期に比べて3割くらいは症状が抑えられている感じ。
外出して帰宅した直後にひたすら目がかゆくなったり、くしゃみが何連発も出ることも少なくなり、QOL向上に大きく貢献してくれています。
ビオスリーやワセリンと併用したのも効果アリ?
ただ、私は以前から整腸剤としてビオスリーを毎日飲み続けており、ワセリンを鼻と目の周りに塗って症状を緩和したりと、薬を使わずにさまざまな対策を打っていたところでもあります。
なので、これらの対策の相乗効果として、花粉症の症状が軽減したって考えることもできるかも。
特に腸内環境が悪化すると花粉症がひどくなるってデータもあるみたいなので、ビオスリーを飲んで腸内環境を整えようとしているのが、ビタミンDとともに効果があるのかもしれません。
気分も前向きになったかも?
『サーファーに花粉症はいない』という本では、ビタミンD不足が花粉症を引き起こしている…ということが書かれています。やっぱりビタミンDのおかげで、花粉症が和らぐってのはあるみたいですね。
ビタミンDは日光を浴びることで生成されるものですから、個人的には日の光を浴びて明るい気分になれる…って効能も、ビタミンDで得られるんじゃないかと思っています。つまり、サプリメントを飲むことで気分が明るくなるってことですね。
実際、ビタミンDを飲むようになってから、なんとなく気分が明るくなったというか、思考がクリアになったような気もしております。プラシーボ効果かもしれませんが、とりあえず毎日ビタミンDを飲む習慣を続けようと思ったのでした。