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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

iPad mini4元愛用者だけど、新型iPad miniを買わない理由

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以前「iPad miniを手放しました」って記事を書いたことがありましたが、それ以前まではiPad miniを愛用していた人間の1人でした。

2019年に新型iPad miniが発売され、場合によってはiPad miniのある生活に戻ってもいいかなと思っていたんですが、スペックや仕様を見て買わないことを決断。その理由を書き残しておきます。

USB-C非対応

nogunori.hatenablog.com

2015年にUSB-C端子1つだけの新型MacBookを手に入れて以来、USB-C端子が私の中で非常にお気に入りの1つになっていて、早く手持ちのガジェット類をすべてUSB-C対応のものに置き換えたいと考えているくらいです。

なのでUSB-C端子に対応した、2018年発売の新型iPad Proはかなり気になるタブレットの1つではあるんですが、新型iPad miniは従来通りのLightning端子を搭載しているって意味で、個人的にはかなり残念な気持ちになったりしました。

もちろんLightning端子も、MicroUSB端子に比べれば裏表がなく使いやすいんですけど、やっぱり1種類のケーブルで全部のガジェットを充電できる…ってのが私の中の理想だったもので。

感圧式ではなく、物理式ホームボタン

実はあんまり情報がなく、実店舗で触ってみて初めて気づいたことなんですけど、新型iPad miniのホームボタンって、iPhone7以降で搭載された感圧式のものではなく、ペコっと押し込む物理式ホームボタンのままなんですよね。

私はiPad mini2を使っていた時に、この物理式ホームボタンが故障してしまった経験があり、ホームボタンが一切押せなくなってしまうトラブルに遭遇してしまいました。

そのことから「物理式=壊れやすい」ってイメージがどうしても拭えないもんで、iPhone7以降のような感圧式ホームボタンがいいなと思っていたんですね。しかし結局感圧式ホームボタンが搭載されることはなく、新型iPad miniは見送ろうと考える理由の1つになりました。

ベゼルが太い

実店舗で久しぶりにiPad miniを触ってみると、「うわ、こんなにベゼル太かったっけ」と悪い意味で驚いてしまうことがありました。最近はAndroidタブレットの「MediaPad M5 8.4」とか、「Kindle Oasis」のようにベゼルが細めの端末ばかりを使っていたこともあり、新型iPad miniのベゼルに違和感を感じまくりで。

ベゼルが細いと画面が大きいけど、一方で画面の端っこを持たないと誤タップしてしまうってデメリットもあります。新型iPad miniの場合、ベゼルが太いおかげで持ちやすくなっているって側面はあるでしょう。

ですが、やっぱりこのベゼルの太さは非常に気になります。結論としては、今から買うならiPad miniよりもiPad Proだろうなーと思うところ。最近になって読書用端末としてのiPad Proが気になっているので、そのうち購入するかもしれません。