過去に何度も自炊に挑戦したことがありましたが、数ヶ月経つと料理に飽きてコンビニ弁当とかカップ麺生活に突入してしまうというパターンに陥ってしました。今回はこれまでの反省を活かして、なるべく飽きがこない自炊方法を考えようと思った話です。
洗い物を減らして自炊を続ける
節約ができて栄養バランスも保てる自炊ですが、一人暮らしの男子なんかはどうしても長続きしないもの。その原因は、
- 洗い物の多さ
- メニューを考えるめんどくささ
- 食材の管理の手間
の3つにあると私は考えています。
たとえばカレーは自炊の定番料理ですが、使い終わった食器や鍋を洗うのは一苦労。作るまでは簡単でいいんですが、洗い物が大変で自炊に挫折してしまうってことが私の場合はよくあったんですね。
料理が好きな人は別ですが、節約とか健康を目的に自炊するタイプの場合、メニューを考えること自体がめんどくさい作業だったりします。
傷みやすい生の野菜や肉を買って消費しなきゃいけないのも、自炊の大きな敵。せっかく買った野菜を冷蔵庫の中で腐らせてしまったら、それだけで自炊のやる気が削がれてしまうものです。
野菜の量を簡単に増やせる味噌汁+浅漬け
というわけで私が自炊を再開してまず始めたのが、味噌汁と浅漬けだけを作るゆるい自炊方法です。
- 肉を使わず洗い物を減らし、
- メニューを固定して、
- 野菜をたっぷり食べられる
の3つがこのメニューのポイント。
肉を使わなければまな板や包丁は水洗いだけでOKですし、メニューを決めておけば悩むことなくすぐ調理を始められます。さらに野菜をたっぷり使えるので、健康面のメリットもそのまま。
こうした和食系のメニューが好きじゃない人には向かないかもしれませんが、個人的には味噌汁も浅漬けも大好きな人間なので、少なくとも数ヶ月は続けられるはず。
飽きない自炊を追求しよう
「自炊しよう!」と張り切っていると、ついつい派手なメニューを作ろうとしたり、品目数を多くしようと考えて挫折してしまいがち。
まずは「ゆるい」自炊から始めて、少しでも料理を続けられるよう心がけていきたいですね。