普段は充電コードに差しっぱなしで使っているMacBook。そのコードをあえて抜いてしまうことで、限られたバッテリー駆動時間内に仕事を終わらせる必要が出てきて、生産性が上がるかもと考えた話です。
充電が切れるまでに仕事を終わらせる強制力に
朝起きたらすぐにMacから充電コードを抜いて、就寝前または仕事が全部終わってからじゃないと再充電はしないってルールを決めると、強制的に仕事に向き合う環境が作れるんじゃないか、というアイデアを思いつきました。
限られたバッテリーしかない状況下では、今日やらなければならない仕事とそうでない仕事を取捨選択して、どの作業に稼働時間を割り当てるかを決めざるを得ません。
すると何の制限もしなかった場合よりも、集中力が増して生産性がアップするんじゃないかと思ったわけです。
充電を食う余計なことを防ぐ抑止力にも
「仕事が終わるまで充電をしない!」って決めておけば、バッテリーを消費してしまう無駄な作業には時間を費やさなくなります。
特にYouTube動画とかアニメ動画などを再生しているとすぐにバッテリーも時間も減っていきますので、ダラダラと動画を見る時間は減らせるんじゃないかと思っています。
もちろん動画を再生して作業をしなければならない仕事があったり、作業用のアプリを大量に立ち上げる場合には、例外ルールを作ったほうがいいでしょうけど。
寝る直前まで充電せずに使ってみよう
そんなわけで、今日からは朝充電が終わったら電源コードを外してどこかにしまっておくことで、すぐには充電ができない環境づくりを自宅で実践してみることにします。
私の使っている12インチMacBookは、公式としては最大10時間バッテリー駆動できるモデルだったはず。1日の労働時間を最大10時間に制限できるわけなんで、フリーランスの労働時間管理に役立つかもしれません。
私と同じように在宅で働くフリーランスの方は、労働時間短縮と生産性アップのために、こんなやり方も試してみてはいかがでしょうかー。