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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

お盆だからこそ仕事する、平日だからこそ休むのがフリーランスだ

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フリーランスにとって長期休暇は休むのではなく働くタイミングで、その前後の平日に休みを取って遊びに行っているよって話です。

個人事業主に夏休みはない

長いことフリーランスをやっていると、長期休暇とは無縁な暮らしになっていきます。自由に時間を使えるために24時間365日が仕事でありプライベートでもあるような身分なので、お盆とか年末年始に休むこともなくなるんですね。

もちろん仕事の量を調節して休みを取ることもできますが、そんなことをしようとは思いません。なぜなら、世間一般が連休を取っている時に遊びに行くと、どうしても混雑に遭遇してしまうからです。

夏休みシーズンなんかにチケットやホテルを取ろうとすれば、通常よりもかなり割高な料金となってしまいます。だったら世間が休んでいる間に仕事を先取りして終わらせてしまって、その分平日に遊びに行きたいよね、と。

代わりに平日の昼間に遊びに行ける

フリーランスは良くも悪くも成果主義で、成果物が完成していればどこで働こうが、いつ働こうが自由です。〆切や納期を守ってクライアントの要求通りに成果物を仕上げれば、あとは自分で決めることができるんですね。

そんな強みを生かして、休日に仕事をして、平日に遊びに行くという生活スタイルを手に入れることもできます。混雑しているタイミングを避けて、ガラガラの時間帯にショッピングやレジャーを楽しめるわけです。

ただしフリーランス仲間でもない限りなかなか友人と遊ぶってのは難しくなるんで、必然的に一人で遊んだり家族とだけで出かけたりすることになるんですけども。

だからフリーランスは楽しい

私自身はあんまり会社員として働くって経験が長くはないので、フリーランスと会社員の長所短所を客観的に判断することは難しかったりします。

それでも、混雑する休日に仕事をして、平日は昼間に遊びに出かけることができるってのは、会社員のままでは実現できない生活でしょう。

少なくともこの生活を手に入れた現時点で、会社員に戻りたいとは思いません。いろいろとデメリットはあるし人によって向き不向きもあるでしょうけど、やっぱりフリーランスは楽しいぞ!と思ったのでした。