初期費用はトータル247,760円でした
この間柴犬の子犬をお迎えしたときに、上の記事で代金を全額無金利ペットローンで支払うことになったと書きました。「その初期費用の内訳は?」と聞かれることがあったので、それにお答えしていきたいと思います。
まずトータルの初期費用については、247,760円になりました。
このうち柴犬の生体価格は138,240円。ペット自体の価格のほかに、約10万円上乗せされているってことですね。
内訳とペットショップについて
その10万円の内訳はどうなっているかというと、レシートそのものはこんな感じになっています。
中でも高額なのは、ペット用のサークル(ケージ)ですね。成長に合わせて伸縮可能なものを選びまして、これが本体35,424円、飛び出し防止の天井部分が10,584円だったのが大きな割合を占めています。
- トイレトレーとペットシーツ
- フード類
- キャリーバッグ(クレート)
- ベッド
- しつけスプレー(ビターアップル)
- トイレのしつけスプレー
- 消臭スプレー
- ウェットティッシュ
- 給餌皿
- おもちゃ類
- スリッカーブラシ
あとはこれらのグッズの代金も含まれています。ワクチン代や遺伝子検査料金もかさんできますね。
ちなみにこれらのグッズは自分で選んだものというわけではなく、私が足を運んだ「ペットのコジマ」のセット商品に含まれていたものです。初めてペットを飼う人向けに、必要なアイテムがセットになった商品ですね。
実際に1ヶ月ほど過ごしてみると、どのアイテムも必需品だったことがわかります。もちろんサークルやフードのグレードを落とせばもっと安上がりになるかもしれませんが、あんまり安物を使うのも考えものですしね。
準・初期費用も忘れてはいけない
ただし、ここまでの出費で100%終わるのかといえばそんなことはありませんでした。
我が家の場合は全面フローリングで子犬が滑ってしまうのが心配だったので、タイルカーペットを1万円分購入したりしました。
それからニオイ対策に脱臭機を投入しましたし、
「うんちが臭わない袋」も必需品だと思います。あとは2回目、3回目のワクチンや狂犬病のワクチンも未接種だったので、今後数ヶ月の間に受けることになります。
うちの柴犬はメスなので、避妊手術を受けるとなればそれも初期費用として考えるべきでしょう。
毎月必要になるフードやペットシーツといった消耗品を除いても、準・初期費用を含めて30万円〜40万円はかかりそうな見込みです。
幸い私の場合は貯金で補うことができる額ですけども、これからペットをお迎えしようと考える場合、「こんなにかかるんだな」と知っておいたほうがいいかもしれません。