少し前にChromebookの快適さにハマってから、メインで使っているMacBookでも、Chrome以外のアプリをまったくインストールせずに仕事をしています。
とはいえ、さすがにChromeだけでは作業が難しいことも多いため、いくつか拡張機能をインストールして使っています。
1Password X
私はこれまでMac向けアプリ版の1Password7を使っていましたが、今はChrome拡張機能とWEBブラウザで動作する1Password Xに乗り換えています。
アプリ版と比べて機能は限られますが、わざわざアプリ+拡張機能の2つをインストールしなくていいのは大きなメリット。設定もシンプルで私にとっては必要十分であり、自動補完機能やパスワード生成機能も問題なく使えるので支障はなし。
ただ、Touch IDを搭載したMacで1Passwordを使う場合、アプリ版では指紋認証が使えますが、1Password Xでは使えないという違いがあります。私が使っているのはTouch IDなしの12インチMacBookなので気になりませんが、新しいMacBookを使っている人には向かないかも。
AdGuard
数年前から広告ブロッカーを使うのが当たり前のブラウジングを行っているので、広告を消せる拡張機能は必須。中でも、私が一番信頼しているのはAdGuardというもので、一時期はMac向けのアプリ版AdGuardも愛用していたほど。
ブログとかで表示される広告はもちろん、YouTubeを見ていて表示される動画広告にも対応しています。個人的には、TVerやGYAO!の動画広告を消去して、CMなしでテレビ番組を見れる点が非常に便利だと思っています。
Checker Plus for Gmail
私も仕事でGmailを使うことはあるんですけども、そんなに頻度は多くないんですよね。平均して一週間に1〜2回くらい。
たまにしか使わないGmailをチェックするためにChromeのタブを1つ起動しておくってのが気になって、新着メールをアイコンで通知してくれる拡張機能を導入しています。
ただし、通知音は集中を阻害するため、完全ミュートに設定。アイコンだけ動作するようにして、メールの返信が遅くなりすぎないように心がけています。
Pasty
Pastyは仕事で使っている特殊な拡張機能なんですけども、この拡張機能を使うと、複数のURLを一気にタブで開くことが可能になります。
WEBライターをしていて、複数の参考URLを同時に開きたいってときに便利で、1日に1回くらい使っています。たぶんほとんどのChromeユーザーには不要だと思うのですが、URLを開きまくる作業をするって人は、インストールしてみるといいかもしれません。