『日本サブスクリプションビジネス大賞2019』ってのが、12月9日に発表されました。日本で一番優れたサブスクリプションサービスを決めるもので、グランプリの「トイサブ!」なんかは非常におもしろそうなサービスでした。
今回はそれに便乗して、いま私が一番気になっているサブスクリプションサービスを3つメモしておきます。
ダイソンテクノロジープラス
https://www.dysontechnologyplus.com/www.dysontechnologyplus.com
『日本サブスクリプションビジネス大賞2019』の協賛企業賞にも選ばれていましたが、ダイソンの掃除機や羽無し扇風機を月1000円から利用できるのが、ダイソンテクノロジープラスです。
ダイソンの掃除機って、自腹で購入しようとするとかなりの出費を覚悟しないといけません。それが月1000円で使えるようになるってことで、いま非常に気になっております。
契約期間は3年に設定されていますが、事務手数料3000円を支払えば、途中で解約も可能。バッテリーのヘタリとか消耗品を交換する手間とかを考えれば、ダイソンを使うならサブスクのほうが合理的な気もしますし。
我が家では最近柴犬をお迎えしたんですが、柴犬って犬種は春夏の換毛期はもちろん、それ以外の時期にも抜け毛が出まくるので、掃除機があったらいいなと思っていたところなんですよね。
うーむ。申し込んでみようかな。
Robot Smart Plan
掃除機つながりで、ロボット掃除機のルンバをサブスクで使えるサービスもあります。こちらも月1200円で利用できる割安なサブスクですが、12ヶ月以内の解約にはペナルティあり。
消耗品の交換は、ユーザー側でやらないといけないっていうデメリットもあります。「ちょっと試してみようかな」って使い方には向きませんが、初期費用を押さえてロボット掃除機を使うには便利なサブスクですね。
ロボット掃除機を導入すると、掃除しやすくするために床にものを置かなくなったりとか、ペットみたいな愛着が沸くって口コミを多く見かけるので、12ヶ月の縛りがなかったら一度試してみたいところ。
角川文庫・ラノベ読み放題
雑誌読み放題系のサブスクリプションといえば、dマガジンとか楽天マガジンなどが存在しますが、実用書とか小説が対象のサブスクってなると、KindleUnlimitedの独占状態だったと思います。
しかし2019年12月に、「角川文庫・ラノベ読み放題」ってサービスが開始。文字通り、角川文庫の小説・実用書や、各出版社のライトノベルが読み放題になっているサブスクです。
小説もライトノベルもあまり読まない私からすると、実用書ジャンルのラインナップにちょっと不満を感じてしまいますけども、活字好き、特に小説好きの人にはたまらないサブスクになるんじゃないでしょうか。