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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

私も「聴覚情報処理障害」かもしれないと思った話

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相手の話が聞き取れなかったときに「え?」と聞き返すことがありますが、耳が悪い人間にとっては、「え?」と聞き返すのは少し勇気がいることだったりします。

私もその一人でずっと軽度の難聴を持っていたんですけども、最近「聴覚情報処理障害」という言葉を知って、「あ、これ私だな」と思った話について書きます。

「聴覚情報処理障害」がNHKニュースで話題に

www3.nhk.or.jp

音としては聞こえるのに、話の内容がうまく聞き取れない「聴覚情報処理障害」=APDと呼ばれる症状があります。専門家が過去14年間に診察した患者を分析したところ、「耳だけで指示を理解するのが難しい」という患者が半数以上で、仕事のミスが相次いで受診するケースが増えていることが分かりました。

私が「聴覚情報処理障害」を知ったのは、このNHKニュースの記事でした。

nogunori.hatenablog.com

どうも遺伝的に耳が悪い家系のようで、高校生ぐらいのときから耳が遠いことを実感していた私。上の記事にあるように、「音としては耳に入ってきているんだけど、言語として脳内で認識されない」って感じの聞こえづらさを経験していました。

講義室やテレビ電話が苦手

特に私の場合、大学の広い講義室で教師がしゃべるのを聞き取ることが難しくて、よくもどかしい思いをしていました。大きめの講義室になると、マイクを使って話してくれる教授が多かったんですが、マイクで喋られると余計に聞き取りづらくなるというか…。

個人的な解釈では、講義室みたいな広いところで声が響いてしまうと、声の輪郭がぼやけて言葉として認識しづらくなっているんじゃないかなあと思っていました。

たぶん、軽度の聴覚情報処理障害にあたるんでしょうね。

ほかにも、ノイズが大きく入っている相手とのテレビ電話が苦手で、よく聞き取れずに聞き返しまくって、相手に迷惑をかけたこともありました。マイクを切り替えてもらうと耳に入ってきやすくなったりもしましたね。

診断されたわけじゃないけど、自分だけじゃないと安心

医師にそう診断されたってわけじゃないんですけども、日常生活を送る上ではほぼ支障がないレベルなので、私は補聴器とかを使わずに過ごしています。

もし聴覚情報処理障害なら、補聴器で聞き取れる音量を大きくしても、あまり意味がないような気もしますしね。それでも、ちゃんとした病名が存在して自分以外にも患者さんがいるってことを知るだけでも、ちょっとした安心感につながるものです。

「なんだか耳が聞こえづらいな」「音としては聞こえてるのにな」って人は、聴覚情報処理障害を疑って医療機関で診断を受けてみてはいかがでしょうか〜。