私は毎日朝晩の犬の散歩に行っていますが、冬場は日が落ちるのが早くて夕方5時くらいでもあたりが真っ暗…ということがよくあります。いつもの散歩ルートでは明かりがほとんどない河原を歩くので、安全対策にパナソニックのLEDランタンを買ってみた話です。
夜の犬の散歩はヒヤリハットがたくさん
暗い時間に犬の散歩に行くと、日中とは異なってさまざまな問題が存在します。向かいからくる通行人や自転車に、犬を連れていることがわかってもらえないことがあるため、道行く人たちをびっくりさせてしまうことがあります。
また、我が家の愛犬はまだ生後半年で、拾い食いが心配な時期。暗くて足元がまったく見えない状態だと、愛犬がなにかを口にしても気づけない可能性が高いので、誤飲事故につながることも多くなるでしょう。
そんなわけで、一時期は夕方の散歩の時間を早めてなるべく明るいうちに外へ行くようにしていたんですけども、午後2時とか3時だとなかなか時間を確保するのが難しい日も多く…。
ここは愛犬の安全のためだと考えて、新たにランタンを購入して散歩中に持ち歩くことにしました。
片手が塞がる懐中電灯よりもランタンが便利
私が購入したのは、こちらのLEDランタン。
最初は懐中電灯を手に持って散歩に行くのが確実なのかなと思っていたので、こちらのLED懐中電灯もセットで購入していました。
早速この2つを持って散歩に行ってみて気づいたのは、「懐中電灯は片手が塞がるから不便」ということでした。落ち着いた成犬を散歩させるなら片手が塞がっていようと別に支障がないのかもしれませんが、我が家の場合はまだまだ遊び盛りの生後半年の柴犬。
両手でリードを持ってお散歩に行くほうが安心なので、懐中電灯は微妙という評価に。愛犬のうんちを拾うときにも、リードと懐中電灯とうんち袋を同時に手に持つのは難しいものがありますしね。
単3電池が使えて明るく、バッグにぶらさげて使用OK
一方でLEDランタンの場合、テントの天井とかに吊るして使えるようにヒモがついているので、これを散歩用のショルダーバッグに括り付けることで、ちょうど自分たちの足元を照らすことが可能になります。
こんなイメージですね。
これなら自分の存在も愛犬の存在も、通行人に知らせることができて危険が少なくなるんじゃないかと。地面が広く照らされるため、拾い食いしそうなものがあったらすぐに気づけますしね。なにより、うんちを拾う際に両手がフリーになるのが便利。
使用するのは単3電池3本なので、自宅にストックしてある充電池が活躍してくれます。きっと災害用にも役立つでしょうし、いつか行きたいと思っているソロキャンプにも使えるはず。
犬の散歩のときのライトを探している人は、今回紹介したLEDランタンを検討してみてはいかがでしょうか〜。