2ヶ月くらい前に、一緒に暮らしている愛犬のためのペットサークルを撤去した話を書きました。その後、愛犬が居住スペースから脱走することが増えたため、またサークルを設置したって話です。
サークルを撤去して収納ボックスで区切ってみた
犬を室内飼いする場合、ワンちゃん用のスペースとしてペットサークルを設置するのが一般的だと思います。我が家でも子犬のときにお迎えしてからずっとサークルメインで生活させていました。
しかし、サークルをおくと部屋の壁との間なんかにホコリが溜まって、掃除が大変になってしまうんですよね。
「サークルがなければトイレの交換も楽なのに…」と思うことも何度かあって、部屋の模様替えのついでにサークルを撤去したのが約2ヶ月前。
興奮したときや留守番のときに脱走している様子
それからしばらくは快適に過ごせていたんですが、体が大きくなって筋力もついてきたおかげなのか、ペットサークル代わりに使っていた無印の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」を飛び越えて、人間用の居住スペースに脱走することが増えてきたんですね。
普段はこんな感じで過ごしていたんですが、飼い主が外出から戻ってくると、毎回玄関のほうまで脱走している…なんてことが頻発。見守りカメラを設置してみると、どうやら飼い主が出掛けたところを見計って、しっかり脱走している様子。
「人間がいなければ、脱走して遊びまわっても怒られない」ってことを学習したんでしょうね。
もちろん犬が誤飲したら危ないものとかは床に置いていませんが、ちょうど今ヒート中で生理の血がポタポタと落ちて床を汚してしまう時期。乾いた血を拭き取る掃除が大変で、なんとか留守番中も犬用スペースのなかで落ち着いていてほしいところ。
サークルを再度組み立てて、留守番できるように
というわけで、決まったスペースで留守番できるようにちゃんとしたペットサークルを再設置してみることにしました。やっぱり隙間の掃除は大変ですし、トイレシーツを替えるのもめんどくさくなりますが、脱走を防ぐためにはこれしかないかなと。
また居住スペースを変えてしまったのでトイレの失敗が何回かありましたが、気長に見守っていくつもりです。
というわけで、飼い主が安心して外出するためにも、脱走できないようなペットサークルは不可欠なんだなと再認識したのでした。