専業WEBライターのフリーランスとして、一時期はランサーズで受ける仕事をメインに稼いできた私。久しぶりにランサーズのマイページを見てみたら、どうやら2015年9月からランサーズを使っていた様子。
しかし、現在では収入全体の1割ほどがランサーズを通じた収入になっており、直接契約で仕事をもらうことが増えてきたぞって話です。
ランサーズがきっかけでフリーランスの世界に
そもそも私がWEBライターとしてフリーランスを始めるようになったのは、ランサーズやクラウドワークスといった、クラウドソーシングサイトの存在を知ったことがきっかけでした。
「文章を書くだけでもお金がもらえるんだ」という世界を知り、手探り状態からランサーズでいくつかのプロジェクトに応募し、ごく簡単な仕事からWEBライターのキャリアをスタート。
一時期は、ランサーズの収入=自分の月収になっていたことがあるほど、ランサーズを重宝していたものでした。もしランサーズという存在がなかったら、私もきっとWEBライターとして稼ぐことなんてできなかったでしょう。
直接契約が増加。あえて営業しなくても稼げるように
ただWEBライターとしてのキャリアが4年にもなってくると、ランサーズを介した仕事よりも、クライアントとの直接契約で請け負う仕事が多くなってきます。
ランサーズを使うことでわざわざ2割の手数料を取られるよりも、クライアントに直接お金を振り込んでもらって仕事を受けるほうが、フリーランスとしてもクライアントとしても負担が少ないんですよね。
もちろん、ランサーズを使わないことでクライアントに逃げられるリスクがあったりしますが、もしそうなってしまったら勉強だと割り切るつもりでいます。
最近では長く付き合いのあるクライアントから別のクライアントを紹介されるなど、あえてランサーズで案件を探したりしなくても稼げるようになりました。
その結果、毎月大体30万円ほど稼いでいるうちの、およそ1割にあたる3万円ほどしか、ランサーズで稼いでいないという状況になったんですね。
最初はランサーズにめちゃくちゃ助けられたけど、もうすぐ卒業
ランサーズのマイページを見てみると、私はこれまでランサーズを通じて450万円ほど報酬を得てきたことがわかります。5年間でおよそ500万円と考えると、年間100万円程度しか稼げていない計算にはなりますが、 100%在宅で仕事をしてこれだけ稼げるというのはありがたいことです。
というわけで、ランサーズには大変お世話になって感謝する気持ちが強いですが、今後は手数料がかかるランサーズよりも、直接契約で仕事をいただけているクライアントの仕事を重視していきたいと思います。
今は認定ランサーとしてランサーズでも高い評価をもらっていますが、年内にはランサーズの仕事を全部カットするかもしれません。
先輩ランサーとして相談したいこと、あるいはWEBライターとして発注したい仕事がもしあれば、こちらのページからご連絡くださいませー。