最近になってミニマリストを目指すようになる前は、自宅に招いた友人がみんな「物が多いな〜」と漏らす汚部屋に住んでおりました。当時は引っ越しに対してネガティブなイメージしかなくって、そんなめんどくさいことをなんでしないといけないんだろうと思っていたものです。
でも、ミニマリスト志向をはじめてから引っ越しが楽しいイベントに変化したよって話です。
物が多かったときは「引っ越し=大変、めんどくさい」
一般の人の感覚だとほとんどがこちらのタイプだと思うんですけど、引っ越しって基本的に大変だし、めんどくさいっていうイメージがありますよね。物を段ボールに詰めて移動させる準備をしたり、ライフラインの解約の手続きをしたり。
特に広い部屋に住んでいて荷物が多い人ほど、引っ越しに対して消極的になるんだろうなと思います。引っ越し業者の手配もめんどくさいし、お金もかかりますからね。
たぶん私も、ミニマリストを目指していなかったら引っ越しなんてなるべくやりたくないって考えを持っていたんだろうと思います。
ミニマリストになって「引っ越し=楽しいイベント」に
でも、家に置く物を減らすようにしてから、引っ越しが数年に1回の楽しいイベントに感じられるようになります。空っぽの新しい部屋に段ボール2〜3個の荷物を持ち込んで、まるでホテルに滞在するような感じで暮らす。
大型家電を含めて運搬に手間がかかるようなものは保有していないので、自分一人でレンタカーでも借りれば1往復で引っ越しが完了します。ネットを使えば、ライフラインの手続きもそんなに大変じゃないですし。
ワンルームとか1Kの部屋なら初期費用もそれほど大きくならないので、もう半年とか1年単位であちこちのお部屋に引っ越したいと思えてくるほどです。
ミニマリストは、確実に人生の満足度を上げてくれる
ミニマリストになったおかげで、これまでは嫌なものだった引っ越しを楽しいものに変えてくれるっていう意味では、やっぱり人生を満足度を高めてくれる考え方だよなーって思います。
いつでも引っ越しできる状態なら、たとえ今住んでいる部屋でトラブルがあったりしたときにもすぐ逃げ出すことができますしね。
5月に入って引っ越しシーズンが一段落つく頃ですが、引っ越しが大変でめんどうに感じるなら、自宅の物を断捨離してミニマリストっぽい状態を目指してみてはいかがでしょうかー。