2020年前半は、例年よりも作業環境改善のために投資しまくった上半期でした。
結果的に買ってよかったと満足している商品も多いんですけど、一方で買って後悔してしまった商品も多くなったので、全部で10の買い物について紹介したいと思います。
- AirPods Pro
- MacBook Pro(13インチ、2019年7月モデル)
- iPad Pro(12.9インチ)
- Crispy Backboard Pro 2020
- ラティシマ・ワン(ネスプレッソコインプログラム)
- さくらのVPS for Windows Server
- Canva Pro
- 【備忘録】買ったけど失敗だったもの
AirPods Pro
2020年前半で一番買ってよかったって感じるのは、AirPods Proでした。
下位モデルのAirPodsではなく、ノイズキャンセリング機能がついたAirPods Proを選んだんですけども、このノイズキャンセリングが最高。
内向的人間の私は、外部からの刺激に弱い性質を持っているので、仕事中にちょっとした雑音があるとすぐに集中を切らしてしまいます。
特に愛犬・愛猫と一緒に暮らし始めてからは、犬猫運動会のせいで仕事に集中できないことも多くありまして。
でもAirPods Proを装着してノイズキャンセリング機能をオンにしている間は、普段の3割増しで集中できているような気がしますね。
MacBook Pro(13インチ、2019年7月モデル)
2020年3月に発売されたMacBook Airを、これから仕事に使っていくメインマシンとして購入したんですけども、このMacBook Airに搭載されているシザー式キーボードがなかなか慣れない。
ずっとバタフライキーボードでタイピングしてきた人間なので、どうしても入力に違和感を抱いてしまいました。
そこでAmazonのセールを狙って買い直したのが、2019年7月発売の13インチMacBook Proでした。やっとバタフライキーボードで快適にタイピングできるようになって、原稿執筆が捗るようになりましたね。
iPad Pro(12.9インチ)
2020年3月に発売されたiPad Proも購入しました。Sidecar機能を使ってMacのサブディスプレイとして使えることを期待して買ったんですが、実際にSidecarをやってみるとMacが熱くなるし、動作も遅いしで、あまり使わなくなってしまいました。
現在はApple Pencilを使って、手書き入力用のデバイスとして使用。ブログのネタなんかを考える際には、やっぱり手書きでアイデアを出したほうが浮かびやすくなるなーと実感します。
ちなみにiPad Pro向けのMagic Keyboardも一緒に購入していまして、こちらも活躍中。ちょっとした気分転換でiPad Proで原稿を書いてみると、意外と楽しかったりするんですよね。
Crispy Backboard Pro 2020
シザー式キーボードが使いにくくて苦労したときに、Mac用のMagic KeyboardとMagic Trackpadも購入していました。
これらの外付けデバイス自体は買ってよかったとも失敗したとも言えないところなんですけども、この2つを置くためのスタンド「Crispy Backboard Pro 2020」は、いい商品でした。
「トラックパッドをキーボードの右に置くか?それとも手前に置くか?」って問題を解決して、まるでMacBookの配置のように置けるのがメリット。
Mac用のMagic Keyboard、Magic Trackpadを使っている人は多いと思うんで、もっと知られていてもいいと思う商品なんですけど、あんまり評判やレビュー自体をみかけないんですよね。今はスタメン落ちしてはいるものの、満足度が高い買い物でした。
ラティシマ・ワン(ネスプレッソコインプログラム)
最近は「ネスプレッソコインプログラム」ってのを申し込んで、毎日ネスプレッソのカフェラテを飲みまくっています。
ネスプレッソコインプログラムでは3種類のコーヒーマシンから選ぶことができますが、私が選んだのがカフェラテ対応のラティシマ・ワンという製品。
牛乳だけじゃなくて生クリームも加えて脂肪分をプラスするのが私の飲み方で、まるでセブンイレブンのカフェラテ並みにミルク感が強いカフェラテが飲めてますよ。
さくらのVPS for Windows Server
これはWEB上のサービスになりますが、「さくらのVPS for Windows Server」に申し込んで、実物のWindowsマシンを用意することなく、WindowsOSを動かしています。
これまでParallelsというアプリを使ってWindowsOSを動かしていたんですけども、最近はWindowsを使う機会が減ってきたこともあって、Macのリソース負担を軽減したいと考えて使い始めました。
Mac側では「Microsoft Remote Desktop」を使って、サーバー上のWindowsをリモート操作。「さくらのVPS for Windows Server」の最安値プランを申し込んでいますが、十分快適に使えています。
Canva Pro
この記事もそうですが、最近はブログのアイキャッチ画像に力を入れていまして、アイキャッチ画像は全部Canvaを使って作っています。
このCanvaのProプランを申し込むことで、有料の画像やアイコン素材が使い放題になります。やっぱり有料の素材を使うとアイキャッチづくりも楽しくなるんですよね。
WEBライターとしての仕事でもアイキャッチ画像を作る機会があるので、Canvaにはしっかり投資しておきたいと思います。
【備忘録】買ったけど失敗だったもの
ここから先はおまけ。
2020年上半期に買ったもので、「やらかした!」と思える買い物の失敗についても、記録に残しておこうと思います。
MacBook Air(2020年3月モデル)
これまで使っていた2017年モデルの12インチMacBookから買い換えようと、2020年3月に発表されたばかりのMacBook Airを購入。
「シザー式キーボードになってるらしいけど、同じAppleのキーボードだし慣れるだろう」と思って深く考えずに注文しましたが、ダメでしたね。
WEBライターとして1日1万字のペースでタイピングしている私にとっては、キーボードの打ちやすさは大きな問題なので、MacBook Airを使い始めてからストレスがたまりまくり。
キーボードの打ちやすさはちゃんと確かめないとなーと実感した買い物になりました。
ペット用ジョイントマット
我が家で一緒に暮らしている犬猫のために、フローリングの滑りやすさを解消して音が響きにくくなるよう、大判のジョイントマットを購入。
ところが、犬猫の爪が刺さってできた穴に水とか食べかすがたまってニオイが発生し、洗おうと思ってマットを剥がしてみたらフローリングの上が黒い粒だらけ。
「汚いから処分しよう」と思ったら、今度はマットのサイズが大きすぎてゴミ袋に入らず、ひたすらちぎって捨てなきゃならなくなりました。
最初から最後まで散々な目に遭ったので、安いジョイントマットはもう一生使わないぞと決めました。
食洗機(レンタル)
生まれて初めて食洗機も使いました。
自分で購入したのではなく、Rentioを使ってレンタルしたものですけど。
「きっと洗い物の手間が減って時間が浮いて、快適になるだろう」と思って使ってみた食洗機でしたが、汚れ落ちは完璧じゃないし、シンクから食洗機に移す作業が手間だし、並べるのもめんどくさいしってことで、期待したほど快適ではありませんでした。
まあ食洗機のモデルにもよるんでしょうけど、私にはまだ食洗機は必要ないんだろうなと結論したところです。