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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

メンタルの安定のために、WEBライターは複数のクライアントと取引すべき

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同じ月30万円の収入でも、1社のクライアントに頼った収入なのか、3つ5つにクライアントを分散した収入なのかによって、安定度は全然違ってきます。

収入の安定性だけじゃなく、精神的な安定のためにもWEBライターは複数のクライアントと仕事をするべきだぞって話です。

1つのクライアントに依存すると、メンタルがボロボロに

これは恋愛にも同じことが言えますが、1人の相手に完全に依存していると、その相手のことが気になって頭から離れなくなってしまいます。

WEBライターが1つのクライアントに仕事を依存していた場合、「もう3時間も返信がない…どうしよう…」とか、「修正を送ったのに返事がない…見捨てられたのかな…」みたいな心境になってしまいます。

たった1人のお金をくれる人から連絡が来なくなれば、不安が募ってメンタルがボロボロになるのも当然でしょう。

私もWEBライター駆け出しの頃は似たような経験をしました。

1つのクライアントに収入を依存して、少し返信が来なかったり報酬の振込みが遅れたりすると、めちゃくちゃ気になってしまう。

そんな精神状態で、日々の仕事に集中することなんてできませんでした。

ランサーズの提案も、複数同時に出すべし

そんな経験をしてからは、どんなときも複数の依存先を持つようにしています。

仕事をもらうクライアントは常に2社以上を確保。

ランサーズで新しいプロジェクトに応募するときには、必ず複数のプロジェクトに同時に応募して、「返信はまだかな?」とモヤモヤしないように心がけています。

私たちにとってはかけがえのないクライアントかもしれませんが、たくさんのライターを抱えるクライアントからすれば、仕事の発注先の1つでしかありません。

こちらが1つのクライアントに大きく依存していると、相手の言うことが絶対になってしまって、報酬を値切られたり、追加で無償作業を依頼されたりするリスクも出てきますしね。

本来なら、複数のクライアントを持って「このクライアントに切られてもノーダメージだ!」というメンタルを作っておくことが必要だと思うんです。

収入の安定も、メンタルの安定も手に入れよう

複数のクライアントと取引するようにすれば、収入の安定性も高まります。

1つのクライアントから30万円の仕事を受けるよりも、3つのクライアントから10万円ずつの仕事を受けるほうが、収入は安定するってことです。

同時に「こっちにはクライアントの仕事を断る選択肢がある」って意識を持つことで、メンタルも安定。

一人の在宅作業が多くメンタルが悪化してしまいがちなWEBライターだからこそ、働き方を工夫してメンタルを正常に保ちたいものです。