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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

単発ばかりで継続しないWEBライターがやるべき3つのこと

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ランサーズでWEBライターの仕事を始めた人からよく聞くのが、「単発ばかりで継続案件が取れません」という悩みです。受ける仕事が全部1回限りっていうのは、精神的にも消耗して作業効率も悪くなってしまいがち。

じゃあ単発ばかりで困っているWEBライターはどうしたらいいのか?ってことを書いておきたいと思います。

単発ばかり=悪ではないと知る

単発ばかりで一人のクライアントと長続きしない…ってのは、一見すると悪いことのように思えます。でも、私からしたら単発の案件をバンバン取ってこれるのって、めちゃくちゃ優秀な証拠なんじゃないの?と感じるんです。

私も過去には単発ばかりで継続にいたらない…って経験をしましたが、1個の仕事が終わったら燃え尽きてしばらく新しい案件に応募してませんでしたからね。むしろ単発の案件を受けることで、ランサーズでも実績の数が増えて、認定ランサーにも選ばれ、仕事が受けやすくなっていくんじゃないかと。

そもそも継続の案件に100%頼っていると、その案件が終わってしまったときに大きなプレッシャーになります。「明日から急いで新しい仕事を探さないと!」みたいな感じで。でも、単発の案件を定期的にこなしておけば、「新しい仕事はいつでも見つかる」って安心感も手に入って、仕事のストレスも減少するんじゃないでしょうか。

とにかくクライアント数を増やす

それでもやっぱり継続の仕事を増やしたいなら、クライアントの数を増やすことが最適解です。要するに、「数打ちゃ当たる」を狙えってことです。

もちろんWEBライティングのスキルを上げたり、コミュニケーションの質を高めて「引き続きお願いしたい!」とクライアントに感じてもらう工夫は大切です。でも、そもそも継続の予定や予算があるかってのは、運の要素が強い。

だったら、とにかくバッターボックスに立つ回数を増やして、継続の声がかかるのを待つってのがベストな戦略だと思っています。2〜3件のプロジェクトが単発に終わったとしても、10〜20件のプロジェクトに応募すれば、1つくらいは継続の声がかかることも出てきますから。

3ヶ月は様子を見てみる

SEOで上位表示を狙うタイプの記事を請け負ったなら、たとえクライアントからの連絡が途絶えたとしても、3ヶ月くらいは様子見してみることをおすすめします。なぜなら、納品した記事がPVを集めて効果が出てくるまでに、3ヶ月くらいの期間がかかるから。

私も過去に経験があるのですが、一度単発で終わりかけたクライアントから、3ヶ月後くらいに「ご無沙汰してます。また書いてもらえませんか?」と依頼が来て、結局長期にわたりお世話になったことがありました。

ブログ記事でPVが集まって効果が出て、上からも予算が降りてきたから、また執筆をお願いする…というパターンは少なくないと思うので、少し時間をおいて様子見するのも大事です。なので、仮に単発で終わったとしても、クライアントからの印象を悪くしないように気をつけてくださいね。