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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

WEBライターを目指すときに絶対やっちゃダメな3つのこと

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私はWEBライターを始めて5年目に入り、この仕事だけで月70万円以上稼げるようにもなりました。

主な収入源は直接契約のお仕事ですが、ランサーズだけで月20万円稼いだこともあります。

そんなこれまでの私の経験を踏まえて、これからWEBライターを目指す人がやっちゃダメなことを3つ紹介します。

完璧な文章を納品する

納品する文章の質にこだわることはいいことですが、100%の完璧な文章で納品することは諦めるべきです。

というのも、100%完璧な文章なんてものは、この世には存在しないから。

特に未経験から始めた初心者が100%の文章を目指そうとすると、時間と労力がいくらあっても足りません。

正直、クライアントによっては文章の質よりも「キーワードが入っているか」「納品は間に合うか」といったポイントを気にしているケースも多いです。

WEBライティングを発注するからといって、そのクライアントがプロのライターとか編集者であるとは限らない。

だったら、80%とか60%の品質で一旦納品して、「ここはこうしてください」っていうフィードバックを待つほうが賢明です。

自分では80%くらいの出来だと思っていた記事が、クライアントに「めっちゃいいです!」と評価されて、その記事を経由した成約につながる可能性だってゼロではありませんからね。

一度に1案件だけ応募する

ランサーズやクラウドワークスを使って副業でWEBライターを始めるときに注意したいのが、自信がないからといって慎重になりすぎるケースです。

たとえば、「この案件よさそう!」と思った仕事があったのに、「だけど、今は忙しいからやめておこう」「スキルが足りなかったら迷惑だから、別のにしよう」「落選したらイヤだから、今回はいいや」と考えてしまうなど。

それ以外にも、一度に1案件にしか応募しないっていうパターンも多いと思います。過去の私もそうでした。

そもそも実績がほとんどない初心者の場合、案件に応募して落選する可能性のほうがずっと高いわけで。

だったら、まずは実績を積むために手当たり次第案件に応募してみて、10件に1件くらい採用されれば儲けもの…と考えるくらいの度胸がないといけません。

案件に制限がないなら、男性が女性向けコスメの記事を書いたっていいし、女性がサバゲーの記事を書いたっていい。

むしろ記事を書くためのリサーチの中で、知識を身につけて記事でアウトプットしていけばいい話なので、「未経験のジャンルだからやめておこう」っていう言い訳もしないようにしましょうー。

メールやチャットは24時間以内に返信する

社会人の常識としては、「メールの返信は24時間以内に」とされています。

でも、顔の見えないクラウドソーシング上でのやりとりなら、遅くても1時間以内に返信するべきです(日中にどうしてもスマホを見れない副業ライター除く)。

別に文面をしっかり考えて返信する必要はありません。

ただ「了解しました!後ほど確認してお返事します」とか「かしこまりました。確認して今日中に対応いたします!」みたいなメッセージを送ればいいだけ。

つまり「読みましたよ」「ちゃんと対応しますよ」ってことを短く一言で伝えておけば十分ってことです。ちゃんとした返信は、まとまった時間が作れるときでいい。

これをやるだけでも、クライアントからは「返事が早い人=仕事が早い人」と思ってもらえるチャンスがあります。継続案件をもらえたり、優先的に仕事を振ってもらえたりする可能性が高まるってことです。

なので、「24時間以内に返信すればいいや」なんてことを言ってないで、通知がきたら一瞬で返信を返すことを徹底してみましょう。