「皿洗い絶対にやりたくない!」ってことで、去年から食洗機を試しているんですけど、ビルトインじゃなくて据え置き型を選ぶなら、安価なタンク式じゃなくて分岐水栓を取り付けるタイプの食洗機を使った方が圧倒的に幸せになれるぞって話です。
タンク式食洗機、めんどくさいっす
この記事でも書いたように、我が家ではRentioで食洗機のお試しレンタルを使ってきました。この記事を書いたときに借りたのは、「SDW-J5L」という製品。
それから、分岐水栓にも対応する2wayタイプのモデル「SS-M151」もレンタルしてみました。
食洗機本体のタンクに水を注いで運転するのが特徴で、分岐水栓っていう専用の蛇口がなくても、手軽に食洗機を使えるのがメリットですね。狭小住宅に住む我が家のように、キッチンにあんまり広いスペースがない家には最適なんじゃないかと!
ただ、タンクに水を注ぐって作業は全部手動になります(中には、ホースをつないで給水している猛者もいるらしいですが)。しかも毎回かなりの水の量(5〜6L)を使うので、水を汲んで入れて、水を汲んで入れて…っていう手間が大変なんですよ。
そういう手間がある割には、汚れが完璧に落ちるわけじゃないし、プラスチックの食器やタッパーには油汚れが残ってるしで、「やっぱいらないや」ってなっちゃったんですよね。
DIYで分岐水栓を取り付けよう
ただ、2台目にレンタルした食洗機「SS-M151」の方は、分岐水栓にも対応してるって書いてあったので、「自分で分岐水栓を取り付けたら、食洗機がもっと便利になるっしょ」と考え、DIYで分岐水栓を取り付けてみました。
うちの蛇口に取り付けたのは、これ↓
「CB-S268A6」の取り付け方に関しては、こちらのブログがめちゃくちゃ参考になったのでおすすめ!
ちゃんと水道を止めて、工具を揃えて作業すれば、決して難しいDIYじゃないです。うちは賃貸なので、業者に頼んでしまうと退去するときに戻すのが大変になるなと思って、DIYを選びました。
……結果、手動でタンクに給水していた頃と比べて、圧倒的に楽になりました!!食洗機の本来の秘めたる力を引き出せたって感じで、タンク式がどれだけ手間だったか実感しますね。
パナソニックの据え置き型食洗機がベスト
分岐水栓を取り付けて、食洗機のフルパワーを引き出せるようになったんで、レンタルじゃなくて自前で食洗機を購入しようってなりまして。
現在はこんな感じで、パナソニックのいいやつ(NP-TH4-W)を使っております。レンタルで使っていたモデルと比べて、大容量になってたくさんの食器が洗えるようになったし、汚れ落ちも強力になりました。
※ちなみに食洗機を選ぶときには、耐熱温度が低い食器も洗える「ソフトコース」「低温ソフトコース」みたいなコースがあるやつを選ぶといいっすよー。
……というわけで、据え置き型の食洗機を使ってみたいなら、タンク式にちまちま水を汲むんじゃなくて、分岐水栓をちゃんとつけて運転させるといいよーって話でした。