「WEBライターとして働いているけど、もっとライティング技術を上げたい」
そんなふうに思うことって、WEBライター初心者ならあるあるだと思います。執筆スピードとか、SEOの知識とかもあるけど、やっぱりベースとなる文章力がないと、仕事でも評価されませんからね。
じゃあ具体的にどうやったらライティングの技術を高められるのか? 私がこれまで5年間WEBライターとして働いてきた経験で役に立ったなーって思う、2つの対策について紹介したいと思います!
①毎日ブログを書き続ける
まず1つ目は、毎日書く習慣を身につけること。
今ではやってないんですけど、私は3年以上にわたり毎日ブログを書き続けるっていう修行をやっていたんです。もちろんWEBライターとして働きながらですから相当キツかったんですけど、そのおかげで文章を書くリズムが生まれたんですよね。
WEBライター初心者って案件もそれほど多くないので、1週間のうち仕事がある日より、仕事がない日の方が多いことも珍しくないはず。でも、書かない日が続くとやっぱりライティング力って落ちちゃうんですよ。ギターの練習と一緒で。
そんな中で毎日ブログを書くっていう日課があったおかげで、24時間何も書かないっていう状況が生まれなくなりました。そんな状況が3年も続けば、自然と文章力も上がるし、文章を書くスピードも上がっていきます。
特に文章を書くスピードはガンガン上がっていきまして、今では音声入力も駆使すれば、1時間で平気で5000文字書けるようになりました。1文字1円の案件でリサーチが軽めの案件なら、1時間5000円の時給も可能になるわけです!
ちなみに私の場合、今では毎日3本の記事を書くっていうお仕事を受注しているので、お仕事を消化していれば1日1万字書き続けるのが当たり前の生活になっています。
そんなわけでブログの更新もまちまちになっているわけですけど、もしこの毎日作業の案件がなくなったら、またブログの毎日更新を始めるだろうなーと思ってます!
②添削専門の人にフィードバックしてもらう
それからもう1つは、ココナラとかを使って、文章の添削サービスを買ってみること。
ランサーズとかクラウドワークスで仕事に応募して、書いた文章を納品すれば、いいクライアントならフィードバックが返ってくると思います。「ここはこういう言い回しの方がいいので、修正しました」みたいな感じで。
ただ、そういうフィードバックってあくまでも成果物チェックのおまけなんで、ガッツリ添削してくれるわけじゃないんですよね。
その点、ココナラとかで文章の添削サービスを買うと、添削専門の人がチェックして修正点を見つけてくれます。そこで指摘してくれるフィードバックは、普通に記事を10本納品するよりも有益だと思うんです!
実際私も、ココナラじゃないですけど文章の添削をお願いして、「ああ、確かにこの表現ミスってるな」「こうやって書けばわかりやすいんか!」みたいに感動したことがよくありますよ〜。
そんなわけで、
- 毎日ブログを書き続ける
- 添削専門の人にフィードバックしてもらう
こんな感じの対策をして、ライティング力アップを目指してみてはいかがでしょうかー。