お金や時間の使い方、それから食事選びに関しても、私は2つの基準を持つようにしています。
それが「善」と「楽」の2つ。
2021年のテーマは「休む」でした
すごくどーでもいいことなのですが、私の最近のトレンドは「休む」ことをだったりします。
大学在学中からフリーランスを始めて5年が経ち、これまではかなり意識高めで仕事優先でがんばってきたんです。
そうした努力が少しずつ実を結ぶようになって、あくまで年商でですがサラリーマンの平均年収を上回るようになってきました。
「そろそろ一度息を入れてもいいのかなー」ってことで、今年に入ったぐらいから仕事をセーブし、自分の好きなことや楽しいことを優先するようにしてみたんですね。
それはお金の使い方もそうですし、時間の使い方もそう。
それから、食事に関しても「健康的な食事でなければならぬ」という思い込みを外すようにしてみました。
結果、意識高くがんばっていた頃に比べて、幸福度はぐんと上がりましたねー。
「善」と「楽」だけにリソースを注ぐ
というわけでタイトルの話に戻るのですが、私が自分のリソースを何かに使うときに、「善」と「楽」の2つの基準を意識しています。
要は、
- 役に立つもの
- 楽しいもの、好きなもの
この2つのどっちかに当てはまるものだけ、リソースを投下しようぜって決めているんです。
たとえばお金を使うときにも、自己投資にはもちろんお金は惜しまないし、時短家電もバンバン買います。
一方でゲームやマンガ、小説など「これめっちゃ好き!」というものにも、割とお金を惜しまないってことです。
時間の使い方で言えば、学びの時間と遊びの時間で1日の100%を埋めたいと思っていて、なるべくクライアント仕事や家事・雑務の時間をゼロにしたいって考えるタイプ。
食事に関しても、栄養があって体にいい食材or自分が大好きな食材のどちらかで100%埋めたいって考えてます。
だから、特に興味がない服にはできるだけお金を使いたくないし、仕事の時間も短ければ短いほどいい、食事に関してもスーパーの安いお惣菜は絶対に食べたくないって思う派です。
将来の楽しみも、今の楽しみも叶えたい
結局私がやりたいことって、将来も楽しいし、今も楽しいという状態を作ることなんですよね。
将来のためになることや自己投資、あとはひたすら健康にいい食事を食べ続けるっていうのも、将来の幸福度を高める大事な要素だと思います。
でも、将来の自分のために、今の自分を犠牲にするのはちょっと違うよね、と。
将来の快楽に使うリソースと、今の快楽に使うリソースを半々くらいに調節して、そのどっちでもない事柄にリソースを注がなければ、一番後悔しない人生になるんじゃね?っていう思想です。
まあ、実際に将来楽しく過ごせるのかどうかは未知数なんで、ある種の実験なんですけども、こんな私の考え方に納得してくれる人がいたら、ぜひ真似してみてくださいー。