私のこだわりのホーム画面をご紹介します。
以前の記事でも書いたとおり、私はMacとiPadminiとiPhoneの3つを持っています。時と場合に応じて使う端末を変えて執筆作業や情報収集に活用していますが、そんな私のホーム画面を晒してみようと思います。
iPhoneのドック(一番下の半透明の部分)は初期設定のままだったり、アプリが増えすぎてフォルダだらけのiPhoneを使っている…なんて人はぜひ読んでみてください。こういう考え方もあるよ!って知っていただければ幸いです。
目次
整理テーマは"フォルダ無し""スペース有り"
基本的なテーマはこの2つ。フォルダを極力作らずにアプリ単体でホーム画面に表示することと、常に余分なスペースを作っておくことです。
フォルダを作らない理由
フォルダを作らない理由としては、タップする回数が増えてしまうことが挙げられます。フォルダを作ってアプリを整理すると見た目はすっきりして気持ちがいいものですが、フォルダをタップしてからアプリをタップするという二度手間が発生しますよね。私はこの手間がどうしても無駄と思ってしまうので、それならいっそアプリの数をできるだけ減らしてフォルダ不要な状態まで持っていくことにしました。
スペースを確保する理由
また、ホーム画面には常にスペースが空いていることも必須です。ホーム画面のすべてがアプリやフォルダでうめつくされていると、「なんだか自分、余裕がないなあ…」と感じてしまうんですよね。
これはミニマリスト的な思考にも繋がりますが、モノが「ない」というスペースが「ある」んだ。そう考えることを重視しています。自宅の棚だけでなくiPhoneのホーム画面にも、空いたスペースがあることは心の余裕をもたらしてくれますよ。特に仕事でiPhoneやスマホを使っている人は特に!
サブ機としてのiPhone6
まずはiPhone6のホーム画面です。実は、私はiPhoneをサブ機として使っています。メインとなるのはiPadmini4で、情報収集やブログの下書きをするのもほとんどiPad。iPhoneはほとんど使うことはなくて、メルカリで2次元コードを表示して荷物を発送する時やフラッシュを使って写真を取るときに限定して使っています。あとはデザリングですね。
iPhoneはいらない?
本題からは逸れますが、私はほとんど家の外に出ません。外出する場所と言っても、バイト先や大学の図書館に限られるんです。そのため、どうせ持ち運ばずに使うんだったら広い画面のほうが文字が読みやすくて便利。いつの間にかiPhoneがサブでiPadがメイン機となるスタイルに変化していました。
iPadmini4ならそれほど大きすぎるサイズではないので大きめのポケットがある上着やデニムならそのままポケットに入れて持ち運ぶことができますし、TouchIDもiPadmini3以降から搭載されているのでセキュリティもバッチリ。TouchIDに慣れてしまったiPhone5s以降を使っているユーザーなら違和感なく乗り換えることができると思いますよ。iPadメインの生活、おすすめです。
私の愛用アプリ
…やべ。めっちゃ脱線した。というわけで!
私はiPhoneにはほとんどアプリを入れてないんですよね。メルカリと、写真を保存するためのGoogleフォト、音楽はLINEMUSICで聞きますし、最近ハマっている「自律神経」のバランスを調べて健康に活かすためにCOCOLOLOというアプリを使っています。GoogleChromeとEvernote、LINEはMacにもiPadにも入れている共通アプリです
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メイン機としてのiPadmini4
そして、私がメイン機として使っているiPadmini4のホーム画面です。
1ページ目はiPhoneと同じくデフォルトのアプリをほとんどそのまま配置しています。2ページ目は「ナリワイ」用のアプリ。言い換えれば生産性が高いアプリを並べています。3ページ目はプライベート用ですね。たまにゲームもやります。
「生産」するためのアプリ
2ページ目には物販用のメルカリ・ラクマ・BASEと、物販用の画像を編集する二重丸のOver。Moneytreeという緑のゾウさんは家計簿のアプリです。動画でプログラミングやデザインを勉強するUdemyと、情報収集にはFeedlyとSmartNewsを入れています。
厳密に言えばこれらのアプリを使って直接コンテンツを生産しているわけではありませんが、私のナリワイ、仕事用に使っているお金を生み出すためのアプリたちです。いつもお世話になっております。
フォルダを作らずにアプリを区別するコツ
3ページ目はプライベート用ですが、実はこだわりを持っているポイントがあります。それは、「同じ行に似た性質のアプリを並べる」ということ。
わかりやすくしてみました。この図のように、1行目にはSNSアプリ4つ、2行目には天気と銀行系、3行目は通信と雑誌、4行目に娯楽用のアプリを配置しているんです。こうすることで、フォルダを作らなくても直感的にわかりやすいアプリの配置にすることができました。
ネットバンクのアプリだけ数が多くなってしまったので、一時期すべて並べてホーム画面に配置していたのですが、やはり空いたスペースがないと落ち着かない。自分のルールには反しますが、比較的使用頻度が低いネットバンク系の4つのアプリはフォルダに入れて配置しました。空きスペースがあることが優先ですね。
ちなみにiPadminiの場合、一番下のドックには本来は6つまでアプリを配置できるんです。そのため、あと2つアプリをドックに追加して6つのアプリが並ぶようにしてもいいんですが、几帳面な私は一番下がけ6つ並んでいるのが許せませんでした。笑
いまはiPadminiのドックもアプリは4つだけです。
これだけは譲れないこだわり「1ページ目は手付かず」
さて、ここまで読んでくれた方ならわかると思うんですが、これだけは絶対に譲れないホーム画面配置のこだわりがもう1つあります。それは、「1ページ目のデフォルトアプリをいじらないこと」。
これは昔からのクセなのでこれといって大きな理由はないんですが、iOS純正のアプリたちが並ぶ1ページ目は、iPhoneでもiPadでもいじりたくないんですよ。1ページに収まらないデフォルトアプリは「デフォルト」というフォルダに入れています。
このアプリたちが1ページ目に並んでいると、なんだか安心するんですよね。「あ〜Apple製品使ってるわ〜」という雰囲気が好きなんです。ドックの4つのアプリは買って直後にいじって変更したのに。笑
ちなみに、このホーム画面のレイアウトは簡単に初期の状態に戻すことができます。設定アプリの「一般」→「リセット」→「ホーム画面のレイアウトをリセット」という項目があるので、私と同じように1ページ目をデフォルトに戻したいという方がいればどうぞ!
おわりに
いかがだったでしょうか。ミニマリストのiPhone・iPadホーム画面のレイアウトをみて、何か真似したくなったこだわりポイントはありましたか?
他のホーム画面公開サイトを見ると「いかに1ページに必要なアプリを詰め込むか」なんてテーマもありますが、私のように「どれだけフォルダを無くして、スペースを作るか」というテーマでホーム画面を配置しているという例も参考になるんじゃないかと思います。
今回はそれぞれのアプリの紹介は省きました。おすすめのアプリ!なんて紹介してしまったらさらにホーム画面のスペースを無くしてしまうことになりますし、フォルダを増やしてしまうことになりますからね。
もし気になるアプリがあれば、ぜひコメントをください。全力でアプリのレビュー記事を書かせていただきます(^o^)
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