暖房代の節約や手足の冷え対策に、去年から鉄製の湯たんぽを使い始めました。ポリ製じゃなくて直火にかけられるタイプのやつです。
しかしこの鉄製湯たんぽ、公式HPでは2〜3年が本体の寿命としていることを知って、少しガックリきております。思ったほど経済的じゃないのか…。
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湯たんぽメーカー「マルカ」の公式で2〜3年が寿命と言及
鉄製の湯たんぽといえば、「マルカ」というメーカーが有名です。このマルカの公式HPには、湯たんぽの扱いについてのQ&Aが載っていまして、それによると以下のような記述があります。
Q:湯たんぽの寿命はどれ位ですか。
A:中に入れる水、加熱方法等により異なりますが、大体2~3年位が目安です。
すなわち、冬の2〜3シーズン使ったら、もう公式としては寿命だよ、と。
もっと長持ちするイメージだったけど…
「もっと商品を売れるようにするために早めの買い替えを促している」と考えられなくもないですが、経済的で長持ちするイメージのあった湯たんぽが、2〜3年でダメになってしまうってのを知ると、なんだかわからないけど損をした気分です。
湯たんぽの中身がどれだけ傷んでいるかってのはぱっと見わからないですし、公式で2〜3年っていってるんだから、それ以上の期間使い続けるのもなんだか不安ですよね。
実際に湯たんぽを使っている人からすると、そんな寿命なんて気にしない方も多いのかもしれません。しかし私は、どちらかといえばメーカーのいうことに従いたいタイプでして、去年買った湯たんぽも来年には処分しないといけないのかな〜と思ったりしています。
充電式の湯たんぽの方が、実は経済的?
部品を交換すれば半永久的に使えてしまう「ハクキンカイロ」なんて存在を知っていると、やっぱり鉄製湯たんぽの寿命の短さは気になってくるものです。
それなら、水をたっぷり入れて重たい湯たんぽを毎日使うよりも、電源コードをつないだアンカーとか、充電式の湯たんぽを使った方が経済的なんでは?なんて思えたりもします。
この辺りは個人の価値観ですかね。来年からは小型ヒーターかストーブ買うか〜。
まとめ
以上、鉄製湯たんぽの寿命は2〜3年ってことを知ってガックリきているって記事を書いてきました。
自宅に2〜3年以上使っている湯たんぽがある場合は、(公式としては)とうに寿命を迎えている可能性がありますんで、取り扱いには十分ご注意くださいませ。