まだネットスーパーを使ったことないんですか？
「ネットスーパー」って少し前から流行っていますよね。
イオンやイトーヨーカドーなどの大手スーパーはもちろん、その地域限定の小規模なスーパーでも、続々とネットスーパーが始まっています。
そんな私も、買い物用に乗り回していたバイクを手放して以来、週に一回のペースでネットスーパーを利用しています。
今回はそんなネットスーパーを使って、自分の時間を増やすことができたって話。
目次
買い物に行くコスト
まずは買い物に出かける、という行動について考えてみましょう。
買い物に出かけるって行為には、実は3つのコストがかかっているんです。
1つは、無駄遣いコスト。2つ目は、体力コスト。
そして、時間コストの3つ。
無駄遣いコスト
無駄遣いコストっていうのは、買い物に出かけてしまうとつい余計なものを買ってしまうというコストですね。
スーパーでカゴを乗せるカートを使うと、余分なものまで買ってしまう…なんてデータがありましたが、
実はカゴを抱えて買い物をする場合にも、余分なものを買ってしまうという研究結果があるんです。
ソース元が見つけられなかったので記憶頼りなんですが、カゴを持っているとどうしても片側に重心が寄ってしまったり、片側に空いたスペースが生まれますよね？
人って無意識にそうした偏り直そうとしてしまうため、重さのあるものやスペースを埋められるものをつい買ってしまう…という研究結果でした。
つまり、カゴを使おうとカートを使おうと、スーパーに行ってしまえば余計なものを買ってしまうのは避けられないんです。
体力コスト
2つ目の体力コストについては、車やバイクを使わずに家とスーパーを往復する人ならわかると思います。
特に坂が多い地域に住んでいると、徒歩や自転車で重い荷物を運ぶのは一苦労ですよね。
いくら体力作りになるとはいっても、真夏の炎天下の中、牛乳パックをぶら下げて階段を上り下りするのは辛すぎます。
その点ネットスーパーなら、玄関先までどんな重いものでも届けてくれるので助かりますよね。
時間コスト
そして特に重要なのが、時間コスト。
自宅からスーパーまで往復する時間はもちろん、品定めする時間やレジに並ぶ時間、袋詰めをする時間など。
私はこうした時間は無駄だと考えています。
なのでここを削減して時間を節約し、ほかのことに時間を費やすことができればもっと幸せになれると思うんですよね。
ネットスーパーなら商品を選ぶのは1クリックで済みます。
決済はクレジットカーをド使えるので現金も不要。レシートも発行されないので邪魔になりません。
もちろん冷凍の食品や冷蔵の商品も、しっかり冷やされた状態で運んできてくれます。氷やドライアイスを用意する手間も省けるので、非常に楽ですね。
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ネットスーパーという「アウトソーシング」
こうしてネットスーパーを活用して「買い物」を「アウトソーシング」することができれば、節約したお金や浮いた時間をもっと別のことに活用できます。
私は普段、自宅でパソコンを使ってクラウドワークで仕事をしたり、メルカリを使ってお金を稼いでいます。
そんな私にとっては、外出せずに自宅にこもれる時間が、自分の稼ぎに直結するんですよね。
スーパーに出かけて自宅に戻ってくるまでに1時間かかると仮定すれば、私が仕事に費やせる時間が1時間増えるわけです。
フリーランスとして働くとなれば、時給は上限なく増やすことができます。1時間仕事ができるおかげで、1,000円どころじゃなくもしかしたら10,000円以上稼げるかもしれないんです。
そう考えれば、数百円の送料で1時間以上の時間を買えるわけですから、使わない手はないですよね！
条件に合えば非常に便利
商品を買うときには商品棚の一番奥から取らないと気が済まない…という人とか、スーパーの店員なんて信用できない！なんて人でなければ、
ネットスーパーは非常に有益な手段になります。
ショッピングカートに入れた商品は概観できるので余分なものを買ってしまう可能性も低くなります。わざわざスーパーに行く手間も時間も必要なくなります。
数百円の送料と自分がスーパーに行って買い物する手間とを天秤にかけて、別に送料を払ってもいいと思えるなら、どんどん使ってみるといいですよ。
ネットスーパーが使われれば使われるほど、その質が良くなりますし送料が無料になるキャンペーンも増えていきます。
何よりあなたの時間がどんどん増えることになるので、ぜひ次回の買い物からネットスーパーにシフトしてみてください。
まずは近くにある大手スーパーのホームページからネットスーパー探してみるといいですよ！
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