「ホリエモンがホテル暮らしをしているらしい」という話を聞いて、私は「なるほど…うまいこと考えるなあ」なんて思ったものでした。住宅費を経費にしつつ、清掃や日用品を買う手間を省けるんですから。
私も最終的な目標として、ホテル暮らしを掲げたいって話です。
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1.ホリエモンがやっているホテル暮らし
「ホリエモンはホテル暮らしをしている…」なんて話は、彼に興味がある方ならきっとご存知だと思います。究極のミニマリストだ、なんて呼び声も高く、スマホ以外にはほとんどモノを所有していないとか。
そんな話を聞いてまず思ったのが、「贅沢暮らししやがってイヤな奴だ」ではなく、「うまいこと考えたな」ってことでした。
たぶん、ホリエモンはホテル代を全部経費に計上してしまっていると思うんです。ホテルの代金には、清掃や食事、アメニティなどの日用品も含まれています。
自分でマンションなんかを借りていたら、どう考えても私生活のための支出は経費にはなりません。でも、事務所を兼ねてホテルを使っているとすれば、ホテル代全額を経費にできてもおかしくないよね、と。
おそらくムダな時間や所有物を減らしたいってのが本音なんでしょうけど、それに付随してうまいこと節税していて、さすがだよな〜なんて思ったわけです。
2.清掃や買い物、調理の手間が省けるのはデカい
もちろんそれ以外にも、さまざまな雑事の時間と手間が省けるのは大きなメリットだと思っています。清掃や日用品の補充はホテルのスタッフさんがやってくれますし、サービスを使えば洗濯だってやってもらえるでしょう。
少なくとも朝食付きのホテルがほとんどだと思いますので、調理の手間を3分の1省けると考えることもできます。
これらを総合して払うホテル代が、自分の日給や時給を上回っているなら、マンション・アパート・戸建じゃなくてホテルを生活の拠点にするってのは、大いにアリだと思うんです。
郵便物の受け取りとか、住民票の置く住所とかは困るかもしれませんけど。それだってレンタルオフィスとかで代用できそうですしね。
3.ミニマリスト・フリーランスとして、ぜひとも目指してみたい
ホテル暮らしをするためには、所持品を最小限にしないといけません。少なくとも大きめのキャリーケースに入るくらいの量にしてあげないと、ホテルは利用できないでしょう。
なので、ミニマリストの傾向にある人じゃないと、目指すことは難しいはず。好きな家具やインテリアに囲まれて暮らしたい…なんて人にも不向きでしょうね。
私はどちらかというと所有物には興味があんまりなくて、ホリエモン寄りの人間だと思っております。パソコンや寝具は、機能性にこだわりを持って選びたいと思いますけども。
ですので、個人的にはいつか叶えたい最終目標として「毎日ホテル暮らしをする」ってのを掲げております。そのために1日のホテル代をまかなえるほどの収入を得て、今よりもっと所有物を減らすことを目指しているわけです。
ホリエモンと同じような考え方をしているって方は、ぜひ目標の1つとして考えてみるとおもしろいんじゃないかな〜と思います。
まとめ
以上、「毎日ホテルで暮らすこと」を最終目標にして働きたい、って話を書いてきました。
支出のなかで大きな割合を占める住宅費を経費にしつつ、かつ清掃をはじめとする雑事からも解放される。そんな環境で働くことに憧れを持っちゃっています。
まずは月に1回ホテルで仕事をすることから始める…みたいなことにもチャレンジしてみたいところであります。
