Twitterなんかでたびたび話題になるのが、NHKの営業(集金)の悪質さです。インターホンを連打したり、宅配業者を詐称したりするケースもあるそうで、私もヤクザみたいな営業に壁を殴られまくったことがありました。
しかし、自宅からテレビを撤去してからはそんなストレスとも無縁です。受信環境がないことを伝えれば確実に追い払えますんで、時間や電気代の節約も兼ねてぜひ試してほしいところ。
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TL;DR
テレビを処分して受信環境をなくせば、NHKを確実に退散させることができるので、節約も兼ねたストレス対策になる。
iPhone&Mac、クルマなしで100%契約義務なし
NHKの集金を断る一番の対策は、居留守を使うことです。できればモニター付きのインターホンのある部屋に住んで、宅配業者以外の人が映っていたら絶対に応答しない。これが最善策。
とはいえ、宅配業者だと早とちりしてうっかりドアを開けてしまったり、友人が来たと勘違いして出てしまったりすることもありますよね。Amazonをよく使う私にとっては日常茶飯事です。
しかし、テレビを処分してしまえば万事解決。「うちはテレビ置いてないので」っていえば、大抵の営業はその場で帰ってくれるはず。
なかには「スマホやパソコンでチューナー使ってませんか?」とか、「クルマはお持ちではないですか?」など粘ってくる人もいますが、いずれも持っていなければ100%退散させることができます。
私の場合は、スマホはiPhoneですしパソコンはMac、クルマも持っていませんのですべてノーで通して帰ってもらうことができました。
時間を節約できる以上のメリットでは?
つい最近もNHKの悪質営業のニュースを目にしていまして、ふと思ったのが「これ、テレビ処分して部屋の中を見せでもすれば絶対追い払えるよね」ってことです。
もちろん女性の一人暮らしなんかではそうはいかないと思いますが、少なくとも私みたいな男なら、営業を部屋にあげるくらいの気持ちでテレビを置いてないことを主張したらいいんじゃないか、と。
あんまりにも怖い雰囲気なら、警察を呼んで立ち会ってもらうと安心でしょう。
前提としてテレビを処分してしまう必要がありますが、これを機にテレビを持たない生活を目指すことをおすすめします。時間泥棒の代表格が部屋の中からいなくなりますんで、趣味・勉強・仕事に集中できること間違いなし。
電気代も浮いて部屋のスペースも空きますんで、慣れればいいことづくしです。どうしても映像 + 音声が必要っていうなら、AbemaTVを流したり、AmazonビデオやNetflixなんかを契約するとよろしいかと思います。
とはいえ、私みたいな小心者からすると、やっぱり「テレビ置いてません」でNHKの営業を追い払えるってのがかなりのメリット。もしかすると節約効果なんか上回るくらいの、精神的な安定をもたらしてくれているような気がします。
「テレビ置いてないから、NHKにビクビクしなくていいんだ〜」みたいな。
さあ、テレビを捨てよう
ただ、テレビを処分すると言っても、自治体の粗大ゴミ回収では受け付けてもらえないんですよね。家電リサイクル法っていう縛りがあって。
もし小型のテレビなのであれば、「買取王子」や「リコマース」みたいな宅配買取の業者に依頼すれば、無料で引き取ってくれる上に、場合によっては高価で売ることもできるでしょう。
大型のテレビは、専門の業者に依頼するか、人に譲るかした方がいいのかもしれません。引っ越し業者の中には、不要な家電や衣類なんかを処分してくれるところがあるみたいですけども。
晴れて処分が完了すれば、もうNHKとはおさらばです。住民が変わりそうなタイミングを見計らって、1年に1回くらい営業が訪ねてくることがありますが、テレビなしを主張すればすぐ追い払えます。
時間泥棒も悪質な営業も排除して、安心して暮らしたいものですね。
まとめ
以上、テレビを処分するメリットNo.1は「NHKを追い払える」ことだって話を書いてきました。
時間が浮くとかお金を節約できるといったメリットもあるけど、人によっては「NHKを追い払える」が一番のメリットなんじゃないの、ってことであります。
小心者で臆病な私みたいな人間は、さっさとテレビを処分してNHKと縁を切って暮らしましょう〜。