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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

非アクティブでもGoogle音声入力を使い続ける方法

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GoogleドキュメントでGoogle音声入力を使っていると、編集しているGoogleドキュメントのタブやウィンドウが非アクティブになると、音声入力を受け付けなくなってしまうというちょっと困った仕様に悩まされることになります

これを解決するために、Parallelsを使った仮想環境上でGoogleドキュメントを起動するといいかもという話です。

やりたいこと

1台のMacで、資料を参照しながらGoogleドキュメントの音声入力を使いたい。
(だけど、Googleドキュメントの画面を非アクティブにすると音声入力を受け付けなくなる)

解決策

ParallelsにインストールしたWindows10でGoogleドキュメントの音声入力を起動したまま、MacのChromeで資料を参照する。

Googleドキュメントを非アクティブにすると音声入力NG

私が普段から使っているGoogleドキュメントでは、Google製の高精度な音声入力を利用することができます。他の音声入力ソフトと同じく、無音の状態が続くと音声入力がオフになってしまい、入力を受け付けなくなってしまうことがしばしばあります。

せっかく喋り出したのに気づいたら音声入力がオフになっていた…なんて経験をしたのも一度や二度ではありません。これが微妙に不便だったりするので、Macを横に2台並べて、音声入力用とキーボード入力用とを分けて使うことで、利便性を高めようと考えたりもしました

ただしこちらも、場所はとるし二つのパソコンを操作するのが手間だしということで、すぐに不採用になってしまいましたが。その後に私が試したのが、MacでWindowsを使うためにインストールしているParallelsの、「別のウィンドウに切り替えても非アクティブにならない」という特徴を生かした、Googleドキュメントを二重で起動する方法でした。

Parallelsを使って仮想環境上で起動する

Parallels Desktop 14 Retail Box JP(通常版)

Parallels Desktop 14 Retail Box JP(通常版)

言葉で説明するのが難しいんですが、Parallelsを使って仮想環境にWindows10をインストールすると、まるでMac向けアプリの1つであるかのように、Windows10を使えるようになります。

そのWindows10の微妙に良いところとして、Macの別のアプリを選択してもWindows10の画面が非アクティブにならないという点がありました。

具体的にいうと、ParallelsのWindows10でGoogleドキュメントの音声入力を起動しながら、一方でMacのGoogleドキュメントでも音声入力を起動し、同時にGoogle音声入力を2箇所に打ち込めるという感じ。

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画像を見てもらった方がわかりやすいでしょう。左側がWindows10で起動しているGoogleドキュメントで、右側がMacのChromeで起動しているGoogleドキュメントです。同じファイルを起動しているところなんですが、両方のウィンドウで音声入力がアクティブになっていることが分かると思います(Mac側がアクティブ状態)。

なんでこんな面倒なことをするのかと言えば、Windows10側でGoogleドキュメントで音声入力をしつつ、Mac側では別のサイトや資料を参照することができるからです。Mac単体でこれをやろうとすると、どうしてもGoogleドキュメントを非アクティブにすることになり、音声入力の受付が停止してしまうんですね。

2画面で操作すれば、キーボード入力で同時編集も

ついでにいえば、パソコンを2台同時に起動しているようなものなので、Windows10で音声入力を担当し、Macでキーボード入力を担当するという役割分担も可能になります。

カーソルの位置が同期されないのでいちいち手直しするのは面倒ですが、音声入力とキーボード入力が競合して音声入力がストップする…という現象も起こらなくなります。

本当は仮想環境でもWindows10ではなくMacを使いたいところなんですが、私はエンジニアでもありませんし、1台のMacに2つのMacOSが入っていてもしょうがないので、Windowsの汚いフォントで我慢しております。

音声入力に興味のない人からすればまったくチンプンカンプンの話かと思いますが、Google音声入力を日常的に使っている人であれば(Parallelsも使っている人ならさらに)便利に使えるテクニックとなるでしょう。ピンときた方はぜひお試しください。