WEBライターとして文章を書いて稼ぐのは、やろうと思えばどんな環境であっても始めることができます。でも、この3つにはお金をかけておくべきだぞってアイテムも存在します。
ここでは、WEBライターが投資すべきものについて紹介していこうと思います。
MacBook
私はこれまでにWindowsやChromebookも使ったことがありますが、個人的にハードもOSも完成度が高くて生産性を高めてくれるのは、MacBook一択だと思っています。
最低10万円以上と比較的高価なのは事実ですが、かけたお金の分だけ生産性は必ず高まります。トラックパッドの優秀さとかタスクの切り替えやすさとか、Macを使った方が効率が高まる理由がいくつもあるんですよね。
「でも、Windowsでしか動かないソフトも使いたいし」ってときには、Parallelsのようなアプリが役立ちます。Parallelsを使えば、MacでWindowsOSを起動することが可能なので、Windows専用のソフトも使い放題。
ちなみに、WEBライターとしてガッツリ稼ぐならスマホは不要です。よくiPhoneのフリック入力とか音声入力とか、あるいはBluetoothキーボードとかでライティングをする人がいますが、全部Macの下位互換です。
大半の人はフリック入力よりタイピングの方が入力スピードが早いでしょうし、音声入力もMacとiPhoneの品質は同等。数千円のチープなキーボードを使うなら、10万円のMacBookのキーボードのほうが何倍もマシ。
ってことで、「WEBライターを目指すならWindowsPCやスマホに金をかけず、Macを買え!」という事実は積極的に発信していきたいところです。
光回線
WEBライターにはそれほど高速なネット回線は不要だって思われるかもしれませんが、ネットを使った仕事に携わる以上、安定した高速なネット回線があって損することはありません。
過去には私もWiMAXだけで仕事100%をカバーしていた時期もありましたが、固定回線に乗り換えてからは仕事の生産性が何倍にも高まりました。通信制限をいちいち気にしないですみますし、応答速度(PING)が速いので、体感速度も向上。
WEBライターが使うようなテキストメインのページを開くなら、ダウンロード速度よりも応答速度のほうが素早く表示するために必要な要素になります。4G回線のテザリングとか、WiMAXとかだとどうしても応答速度が遅くなりがちなんで、Googleドキュメントの自動保存とか、Macの音声入力とかも反応がにぶくなる傾向にあります(体感ではそんなにわかりませんけど)。
個人的にはミニマリスト志向が強いんで、引越しの手続きとかがめんどうな固定回線には否定的だったんですけども、やっぱり仕事の生産性を高めるためにはモバイル回線では不十分でしょう。
爪切り
私はWEBライターとして1日平均1万文字以上執筆している人間なので、ローマ字入力を使っていることを考えれば、最低2万回以上キーボードを叩いていることになります。
すると指先のコンディションによってキーボードの打ちやすさが変わってきて、爪が伸びているとキーボードが打ちづらくて生産性が落ちる…なんてことも出てきます。そこでこだわりたいのが、爪切りです。
これまでいくつかの爪切りを買って試してみましたが、昔ながらのフェザーの爪切りが一番切れ味がよくて、爪の薄皮が残ってザラザラしてしまう…なんて悩みからも解放されました。爪切り直後の断面がツルツルしていて、ヤスリがけの必要もないですし。
もし今100均で買ったような適当な爪切りを使っているなら、絶対に買い換えることをおすすめします。