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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

幸せな人といれば幸せになる?「幸福の伝染効果」とは

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「幸せになりたい」「痩せたい」「金持ちになりたい」ってのは誰でも抱く願望ですが、いずれも実現するのは難しいものがあります。しかし『幸せな選択、不幸な選択』という本では、これからの願いを叶えるための簡単な方法が紹介されています。

もっと幸せで、スリムになるには

私は、どうすれば幸せになれるか(中略)、体重を減らせるかといった質問を受けた際に、こう答えている。幸せな人と友人になり、不幸な友人とは縁を切りなさい。(中略)痩せた人と友人になり、太りすぎの友人とは縁を切りなさい。

「半分はジョークで言っているのだが」という注釈はつきますが、『幸せな選択、不幸な選択』の著者ポール・ドーランは、以上のように書いています。

自分が理想とする人物に囲まれれば、その生活習慣に影響されたり真似しようと行動を起こすことで、理想の人物になれるというわけですね。同じように、お金持ちの友人にばかり囲まれていれば、自然とお金持ちになれるはず。

幸せな人の考え方を学んで、痩せている人の食事方法を真似て、お金持ちな人の価値観を身につける。そうすれば、私たち自身も幸せでスリムでお金持ちになれるんじゃないでしょうか。

考えている以上に周囲の人たちに影響される

ただし『幸せな選択、不幸な選択』では、周囲の人たちの年収が上がると、それに反比例して生活への満足度が下がってしまうというデータも示されています。嫉妬したり自己評価が低下したりことで、逆に不幸になってしまうケースですね。

どうも比較対象を慎重に選ばないと、周囲の環境からマイナスの影響を受けてしまうこともある様子。

周囲の人との比較をうまく使うと、私たちは幸福になることができる。

ただし、その人々が世界で一番幸福だったり、トップモデルのように体型が良かったり、国内でも指折りの大富豪だったりしたら、むしろ気遅れして自信喪失につながってしまう可能性があるってことですね。

自分と同じような属性を持っていて、常識的かつ現実的な相手を比較対象として選ぶっていう、バランスの良さが求められるのでしょう。

マイナスな影響を与える人と距離を取ろう

幸せな選択、不幸な選択――行動科学で最高の人生をデザインする

幸せな選択、不幸な選択――行動科学で最高の人生をデザインする

間違いなく避けるべきなのは、私たち自身よりも不幸で、太っており、貧乏な人たちです。

私たちよりずっと幸福でスリムでお金持ちな人はモチベーションダウンにつながる可能性があるので、ちょうどいいのは、私たちよりも少し幸福でスリムでお金持ちってレベルの人になります。

いずれにしろ、自分よりも優れている人に囲まれているのがベター。そうではなく自分よりも劣っている人と一緒にいれば、むしろマイナスな影響を受けてしまいかねません。

愚痴や不幸自慢を聞かされたり、体に悪い食事に付き合わされたり、一緒になって浪費してしまうことだってあるでしょう。

要は、尊敬できる人に囲まれて生活できるように意識して、尊敬できない人とは距離を取ろうってことです。この「幸福の伝染効果」をうまく使って、さっさと幸せな人生を手にしたいものですね。