ゆうちょの名字・住所・ハンコの変更は、キャッシュカードや古い届印がわからなくても対応してもらえたぞって話です。
結婚にともなって名字・住所・印章変更へ
少し前の話になりますが、結婚にともなう氏名・住所の変更でゆうちょ銀行の口座情報を変更する手続きを行いました。ゆうちょの口座は2つあって、片方は通帳・キャッシュカードが揃っているが、もう片方は通帳のみしかなく、古いハンコはどちらも不明。
ゆうちょの公式サイトをみてみると、通帳・キャッシュカード・届印・身分証が必要となっているので、古いキャッシュカードやハンコがない状態でも変更が受付できるのか、確認がてら窓口に向かってみることにしたんです。
もし全部揃っていないとダメなら、2つの口座に入っている現金を別の口座に移してしまおう、と考えました。
新しいハンコと身分証、通帳だけで受付OK
結果的には、古い届出印がわからなくても、キャッシュカードがなくてもなんとか情報変更することができました。古いハンコがわからず、キャッシュカードを紛失した旨を窓口の人に伝えたら、「あ、じゃあ新しいものを登録しますね(作ってお送りしますね)」って感じで、快く応じてくれました。
提出したのは、新しい届印と身分証、通帳だけ。通帳は、古い通帳の名前を手書きで修正して、そのまま返却。新しいものは発行されないみたいですね。
キャッシュカードは後日郵送する、とのこと。名前変更や住所変更もネットでできたらいいのにと思いますが、手続きが簡単なのはいいことですね。
ゆうちょの変更手続きは難易度低め
というわけで、なくしたものがあったりわからないものがあったとしても、ゆうちょで名前・住所・印章を変更することができるってことが判明しました。
おそらく通帳がないと対応してくれないんじゃないかと思いますが、キャッシュカードだけでもあれば意外と応じてくれるのかもしれません。
というわけで、ゆうちょの名前や住所の変更を考えているなら、たとえ紛失したものがあっても気軽に窓口の人に相談してみるといいんじゃないでしょうかー。