最近ランサーズのマイページをチェックしていたら、住所が古いものになっていたので修正依頼を出しました。 その結果、本人確認が未完了の状態になり、応募したかった案件に提案できなかった…という事故に遭遇したので、気をつけるべき点を書いておきます…。
ランサーズで住所変更すると「ランクなし」になります
冷静に考えれば当然そうなるよねという話なんですけれども、ランサーズで住所変更すると、本人確認のチェックが一時的に外れるんですよね。 本人確認のチェックが外れると、ランサーとしてのランクが一番下の「ランクなし」の状態になってしまいます。
↑のレギュラーランクよりも下に位置します。
「そうは言っても、実績数もちゃんとあるし、プロフィールに本人確認中って書いておけば大丈夫でしょう」
と、考えていた時期がありました…。
提案者制限に引っかかって提案できない!
本人確認が未完了になってランクなしの状態になって1番困るのは、提案者制限に引っかかって、応募したい案件に提案できなくなることです。
作業内容の品質を保ちたいなどの理由により、一定条件を満たすランサーにのみ作業をして欲しい場合、依頼時に「作業者制限」をつけることができます。
作業者制限には「ランサーズチェック済みユーザー限定」「本人確認済みユーザー限定」「機密保持確認済ユーザー限定」「タスク承認率95%以上」があります。
引用:https://www.lancers.jp/faq/C1034/307
ランサーズのプロジェクトには提案者制限がかかっているものがあって、特に「本人確認済」の制限がかなり多く存在するんですよね。このチェックが入ってなければ、どれだけいい提案をしようとしたとしても、「提案できません」と弾かれてしまいます。
「あああ…すごい気になってた案件があるのに…提案できねえ…」
となってすごくショックだったもんで、住所変更を後回しにしてきたツケが回ってきたなと思いましたね。
提案する予定があるなら、住所変更は後回しで…
ただ、これは順番の問題で、 まずは本人確認済みの状態で気になる案件に応募してしまって、応募を終えてから本人確認のステップに進んでおけば、少なくとも提案者制限に引っかかって弾かれることはなかったんですよね。
本当はなるべく早めに住所変更の手続きをしておくべきだったんですけれども、実際に本人確認のステップに進む前に、案件への応募を済ませておけばよかった…と後悔しております。まさに「昨日の自分に教えたい案件」でございます…。
そんなわけで、ランサーズに登録している住所変更は早めに済ませるのが吉、もし提案したい案件があるならそちらへ先に応募するのを優先しましょうねー。