スマホと骨伝導イヤホンをBluetooth接続して、Googleマップのナビを使用。周りの音が聞こえつつ、ナビ音声もしっかり聞き取れます。
なお、画像は公式HPより引用しました。
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クロスバイクで遠くまで行けるように
最近買ったクロスバイクで、近くの山に登ったり、観光スポットをひとりで巡ったりしている私。
初めのうちは体力が持たず、途中で自転車を降りて押して歩くこともしばしばありましたが、近ごろは筋肉もついてきて、サイクリングが楽しめるようになってきています。
まったく知らない道を自転車で走るにあたっては、「Googleマップはめっちゃ役立つな」と思うことも多くなりました。
Googleマップのナビを活用したい
クルマでのドライブでも大いに活躍してくれるGoogleマップ。
自転車で遠出するときにも、Googleマップがやっぱり便利です。
こんな感じで、自転車のハンドルにスマホを取り付けるホルダーの導入も検討しています。
しかし、手元のスマホを見ながら自転車に乗るのは、ちょっと怖い。
法律で禁止されてはいますが、やっぱりイヤホンをつけて耳元でナビ音声を流してくれるのが、一番助かります。
ということで今回紹介するのが、骨伝導イヤホンを使い、耳をふさぐことなくGoogleマップのナビを聞く方法です。
骨伝導イヤホンなら安全かつ快適にナビを聞ける!
骨伝導イヤホンとは
骨伝導イヤホンっていうのは、上の写真にあるようなイヤホンのことを指します。
こめかみあたりに小さなスピーカーを押し当てることで、名前の通り、頭蓋骨の振動を伝って耳の奥に音が伝わる…というイメージです。
私はこのイヤホンを昨年から愛用してまして、家で作業しているときにも、散歩するときにも欠かさず装着してオーディオブックを聞いています。
周りの音も、ナビの音声も聞こえる
骨伝導イヤホンは、耳の穴をふさぎません。
そのため、そばを通るクルマの音も、電車の音も、踏切の音もバッチリ聞こえます。
にもかかわらず、イヤホンから流れる音もしっかり聞こえるんですよね。
Googleマップで目的地を設定し、ナビを開始すれば、「およそ200m先、右へ曲がります」というナビ音声も聞こえてきます。
迷わず目的地を目指せるという快適さと、周りの音を遮断しない安全性を兼ね備えた、画期的なイヤホンなわけです。
法的にはグレーゾーンかも?
骨伝導イヤホンを装着させて地域の観光スポットを紹介する「ナビチャリ」みたいなサービスが始まっているので、骨伝導イヤホンを装着しながらの自転車走行は、法的にはホワイト寄りのグレーでしょう。
ただ、周りから見ればほぼイヤホンを装着し、耳を塞いでいるように見えるのも事実。
万が一骨伝導イヤホンを装着中に自転車事故を起こした場合、なんらかの責任を問われる可能性もあるかもしれません。
私は特に気にせず装着して自転車に乗っていますが、心配な方はご注意ください。
「TREKZ TITANIUM」がおすすめ
骨伝導イヤホンに関しては、私が以前レビュー記事を書いたこともある「AfterShokz TREKZ TITANIUM」がやっぱりおすすめ。
1万円以上する高価なイヤホンではあるんですが、バッテリーの持ちが異様に良く、かつ従来のイヤホンにも劣らない音質を備えています。
カタログスペックでは連続再生6時間となっていますが、私が家でオーディオブックを聞いている限りでは、一度充電すれば10時間以上バッテリーが持っている印象。
あまりに使い勝手がいいので、1代目の故障を機に、2代目も同モデルの骨伝導イヤホンを買ってしまいました。
また、ジョギングやサイクリング用にデザインされている商品ですんで、自転車用ヘルメットやサングラス、メガネをしたままでも装着できるのがポイントです。
私は、メガネ + 自転車用ヘルメット + TREKZ TITANIUMを装着して普段走っていますが、締め付けで悩まされたり疲れを感じたりすることはないですよ。
まとめ
- ちょっとした自転車旅行では、Googleマップ + 骨伝導イヤホンで安全・快適に走れる
- スマホホルダーよりも、骨伝導イヤホンでナビを聞くのがおすすめ
- 少し高価だけど、骨伝導イヤホンは「AfterShokz TREKZ TITANIUM」を使おう
以上、「Googleマップ + 骨伝導ヘッドホンで、安全・快適にナビ付きサイクリングができるぞ!」という記事でした。
最近はクロスバイクにハマっているせいで、自転車関連のエントリーばかりになっております。
運動不足の解消と、クルマの代用となる足としての役割を求めて買った自転車ですが、今では趣味のひとつとして楽しんでる感じです。
今後も自転車を楽しむための記事を増やしていく考えですので、よろしければブログの読者登録もしていってくださいな。