「電話」「メール」「マップ」など、iPhoneには標準でApple純正のアプリがいくつかインストールされています。「カレンダー」や「電卓」なんかは便利に使っている人も多いんじゃないでしょうか。
しかしその一方で、「これ使う人なんてほとんどいなくね?」なんて思えるアプリもたくさんあります。今回は多くの人にとって不要になるであろう標準アプリを紹介し、スッキリしたホーム画面を使おう!って話を書いていきます。
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1.「友達を探す」
まず1つ目は、「友達を探す」アプリです。これは許可した相手に自分の位置情報を知らせたり、逆に相手の位置情報を確認したりできるアプリ。子どもやパートナーの居場所を知りたいときには役立つかもしれません。
しかし、個人的には位置情報をオープンにするのはかなりの心理的抵抗があります。たとえ家族であっても、自分がいまどこでなにをしているかってのは知られたくないもの。長押しして削除してしまいましょう。
2.「株価」
iPhoneには標準で世界中の証券取引所の株価をチェックできる「株価」アプリがインストールされています。投資をやらない人にはまったくもって不要なアプリですので、すぐさま削除してしまって問題ないでしょう。
私は投資をする人間ですが、「株価」アプリを使う気にはなれません。自分で持っている楽天証券が提供するアプリ「iSPEED」で十分だからです。証券口座を持っていないって人でも、「Yahoo!ファイナンス」アプリの方が使いやすいんじゃないでしょうか。
3.「ヒント」
iOSの使い方を指導してくれるってのがウリの「ヒント」アプリ。いわば取扱説明書アプリのようなものですが、わざわざ残しておく必要はないでしょう。もし使いたい機能が出てきたら、Safariで調べればいいだけですからね。
私はこの「ヒント」アプリは1回も立ち上げたことがありません。少なくともこのブログを読んでいる人にとっては、不要なアプリとなるでしょう。
4.「マップ」
Appleが提供する地図アプリ「マップ」は、iOSのアップデートを重ねるたびに使い勝手が向上しているアプリでもあります。しかし、それでもまだGoogleマップには敵いません。
個人的にはよく自転車でツーリングすることがあるんですが、標準の「マップ」よりもGoogleマップの方が断然使いやすいと感じます。Googleマップはブラウザ表示もできるんで、パソコンでも簡単に利用できますしね。
5.「ビデオ」
これはもしかすると使っている人がいるかもしれませんが、「ビデオ」アプリもいらないよねって思っています。名前の通り動画ファイルを再生するためのアプリですが、iPhoneに動画を保存して再生するってのは時代遅れのように感じるからです。
YouTubeやNetflixをはじめとするストリーミング再生が最近の主流でしょう。たとえ動画ファイルをダウンロードするとしても、アプリ内でダウンロードが完結するのでiPhoneの「ビデオ」アプリを使う機会は訪れません。
iTunesストアで映画を購入してしまった…みたいな場合には使わざるを得ないかも。
まとめ
以上、このアプリは絶対アンインストールした方がいいよねって思うアプリを5つご紹介してきました。Podcastを聞かないなら「Podcast」アプリは不要ですし、AppleWatchを使わないなら「Watch」も不要になるでしょう。
自分のライフスタイルに合わせて必要最低限の標準アプリだけ残し、スッキリしたホーム画面でiPhoneを使いたいですね。もし必要になった場合にも、Appストアから一瞬で再インストールできるわけですし。
ちなみに、私の今のホーム画面はこんな感じ。目に入るアプリの数が少ないと、余計なことに時間を費やすことを防止できますよ。