クロスバイク納車後1ヶ月ほど経過。
一通り自転車周りのアイテムを揃え、安全に走行できるようになったので、これまでに用意したグッズたちをまとめました。
買い足したり交換したりした場合は、その都度記事を更新していきます。
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前提条件
まず前提条件として、私が載っている自転車と用途を紹介しておきます。
私が乗っているのは、イオンバイクで5万円で買える「Z-5AIR」という自転車。
フラットバーロードと呼ばれるモデルで、ハンドルはフラット(まっすぐ)ですが、車両はロードバイク寄りの構成になっているクロスバイクです。
自宅ではアパートの部屋に保管し、屋内に置いています。
主な用途は、スポーツとして運動を楽しむこと。
通勤用には使わず、昼間の走行がメインです。
夜9時以降に乗ることもたまにあるんで、前後のライトはしっかりしたものを装備しています。
私のクロスバイクに装着中のアイテム20点
ってことでさっそく私が使っているアイテムを紹介します。
一つひとつ挙げて数えてみたら、20点ほどありました。
どれも自信を持っておすすめできる商品ばかりではあるんですが、やっぱり自転車ってお金のかかる趣味だなぁ…というのを実感しますね。
1.メーター付き空気入れ
まずは、タイヤに空気を入れるためのフロアポンプ。
私が乗るZ-5AIRは、スポーツ車向けの仏式バルブを使用し、高圧になるまで空気を入れる必要があるとのこと。
何度も自転車屋さんに持っていくのもめんどうなんで、空気圧のメーターがついた空気入れを買いました。
力を入れてポンプしやすくて、本体は軽量。
なによりAmazonレビューが1,000件以上あるんでおすすめです。
2.ボトルホルダーとツールボトル
Z-5AIRにもボトルホルダー用のネジが2ヶ所にしっかりついているんで、合計2つホルダーを購入。
1つは、パンク修理キット(チューブとタイヤレバーのみ)を入れたツールボトルをセットしています。
もう1つのボトルホルダーに、水筒やペットボトルをセット。
今のところ専用のサイクルボトルの必要性を感じていないんで、よく冷える水筒か、使い捨てができるペットボトルで水分補給しております。
3.フロント・リアライト
もともとはイオンバイクの店舗で買った安いフロントライトと、申し訳程度の反射板を使っていました。
しかし9時以降の夜間も走行するようになり、小さい明かりと単なる反射板では不安だなと。
そこでしっかりとした明るさが確保できるフロントライトと、チカチカと光るリアライトを用意しました。
フロントライトの「HL-EL540」については、充電池4本で申し分ない明るさを確保できるうえ、万一のときはコンビニで電池交換することも可能なんで重宝しています。
リアライトの「OMNI-5」の方は、赤いライトで自転車の存在をめっちゃ主張してくれます。
むしろフロントライトよりも明るいんじゃないかというくらい。
こちらも電池式で、いざとなったらコンビニに駆け込んで電池交換できるのがメリット。
4.泥除け
Z-5AIRには前後輪ともに泥除けがついていなかったため、背中の汚れを防止するために泥除けも購入。
雨が降った次の日は、この泥除けをつけて走行するようにしています。
取り付けには工具不要で、プラスチック製のボルトを手で回せばOK。
しっかりめに固定しないと、泥除けが左右にずれて結局背中が汚れてしまったり、タイヤと干渉してしまったりします。
滑り止めがついた手袋なんかをはめて、キツキツに固定する必要があります。
5.有線式サイクルコンピューター
時速や走行距離を測るためのサイクルコンピューターは、安さに惹かれて有線式のものをチョイスしました。
ブレーキワイヤーにコードをぐるぐると巻き付けて、ハンドル部分のサイコン本体につなげます。
なので近くで見るとかなり不格好になってしまいますが、やっぱり有線の安定さと値段の安さは魅力的。
私は走行距離と時間を毎日記録して、運動のログとしています。
6.バーエンドバー
クロスバイクのまっすぐなハンドルは、ずっと握っていると腕が疲れてしまいます。
手のひらを地面と水平にしているために、腕がねじれて疲労を感じてしまうんですよね。
そのため私は、バーエンドバーをハンドルの内側に装着しています。
これならいくつかのグリップ方法を使い分けることができるため、1つのグリップで長時間走行し、疲れることを防止できます。
内側に取り付けることで、ブレーキを握りやすく安全性も確保できる装備にしました。
7.ヘルメット
街中ではほとんど自転車用ヘルメットをしている人を見かけませんが、車道をメインで走るクロスバイクには必須アイテム。
っていうかこれなしではクルマの横を走る車道には出られないと思うほど。
ヘルメットをする人が多くないために、自転車に乗っているとしばしば注目を集めることもあります。
ちょっと恥ずかしいですが、自分の命は惜しいんで構わずかぶるようにしております。
なお、ヘルメットだけはAmazonで購入せず、近所の自転車屋さんで試着してから買いました。
8.サイドミラー
自転車で車道をそれなりのスピードで走っている場合、後ろからクルマが近づいていても、風の音のせいで気づけません。
なので道を曲がるときや、歩道・車道で車線変更する場合には、ヒヤッとすることもしばしば。
その度に後ろを振り返って安全確認するのも危険なんで、後方を確認できるサイドミラーを購入。
こちらはバーエンドにもハンドルにも取り付けられる2wayタイプになっています。
私は付属のゴムバンドを使って、ハンドルの端っこに取り付けました。
この位置が一番見やすいようです。
9.スマホホルダー
ハンドル部分にスマホを固定できると、Googleマップを見れたりして便利です。
私は骨伝導イヤホンを使ってGoogleマップのナビ音声を聞きながら遠出していますが、やっぱりスマホが手元にあると便利。
しかし私が買った製品が悪かったのか、自転車に乗っているときの振動で、台座がすぐにおじぎしてしまうのが悩みどころ。
ビニールテープとか滑り止めで工夫しても、なかなか台座が固定されず前後左右に動いてしまうんですよね。
重さのあるスマホを固定するんで、なかなか1000円そこらの商品で強度をカバーするのは難しいのかもしれません。
一時期スマホホルダーを活用していましたが、今では取り外してしまいました。
骨伝導イヤホン + Googleマップのナビ音声で、サイクリングを楽しむようにしています。
10.パンク修理セット
パンク修理とはいっても、交換用のチューブとタイヤレバーしか用意してはおりません。
チューブを小さく折りたたんで、2.のツールボトルに入れて自転車にセットしています。
本当は空気入れも必要なんですが、いざとなれば100均とかで買えるものなんで、あえて持ち歩くことはしないようにしています。
ちなみに、万が一タイヤがパンクしたときに備えて、チューブが届いたあとに自宅でチューブ交換をやってみました。
ぶっつけ本番では焦ってミスをやらかしてしまいそうですが、予行練習をすませたのでもう安心です。
11.U字ロックとケーブルロック
車両の盗難対策には、U字ロックとケーブルを併用しています。
コンビニや買い物などのちょっとした停車ならU字ロックのみ。
銭湯に行ったり病院へお見舞いに行ったりと、長時間停車しておくときにはケーブルを併用して盗難対策を施しています。
クリプトナイトのロックは、2m以上の長さがあって前輪・後輪・(地球ロックにお借りする)柱や柵をまとめて束ねることができるケーブル。
片方の穴をU字ロックに通せば、一筋縄では盗難されないでしょう。
ワンタッチで取り外せるクイックリリースの前輪を、しっかりと保護してくれます。
12.工具類とスタンド
六角レンチやドライバーはすでに持っていたんですが、自転車には工具を使いづらい狭い場所にネジがあることが多いです。
そのため角度をつけていても回せる、ボールがついているタイプの六角レンチを買い足しました。
主にハンドルグリップの調整やバーエンドバーの調整、ボトルホルダーのボルトを締めるときに活躍してくれます。
それから後輪に取り付けるワークスタンドも毎日使っています。
これがあるかないかでは、チェーンの掃除や注油の手間が大きく変わります。
サイドスタンドでは得られない、安定した体勢で自立させられるのもポイントですね。
13.クレ556とチェーンオイル
556は、自転車に使うのはあまりよろしくないと聞きます。
しかし、1本あれば自宅のいろんな場所に使える万能さがあるのも事実。
そこでよくよく調べてみると、「556は汚れを落とすディグリーザーだぞ」という情報を入手。
つまり、洗い油として使うのは全然OKって話です。
私はこの説を信じて、チェーンの汚れ落としに556を使用することにしています。
汚れを落としたあとは、しっかり拭き取って専用のチェーンオイルで注油。
それが、便利な556を活かしつつ、バイクの性能を落とさないベストなやり方なんじゃないかと思います。
まとめ
以上、「私がクロスバイク用に揃えたグッズまとめ」という記事でした。
試行錯誤しながらあれこれグッズを買い集め、結局これらのアイテムがスタメンとなりました。
怖くて計算していませんが、金額にすれば2〜3万くらいになるでしょうか。
自転車は実際にまたがって乗るのはもちろん、愛用のアイテムを揃えるのも楽しみの1つだと思ってるんで、今後もいろいろ試してみたいと思います。
「このグッズ便利だぞ!」というおすすめがあれば、ぜひコメント欄で教えていただけると幸いです。