いつでもどこでも最低限の生活費を稼げるようになって、私の生活は大きく変わりました。
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自宅で月15万円稼げるようになった
昨年から、会社に勤めずフリーで仕事を受注しながら生活している私。
主な仕事場は自宅で、カフェやレンタルオフィスといった施設もほとんど使わず生活費を稼いできました。
ブログでの広告収入も合わせれば、月15万円は確実に確保できるようになり、私の生活もだいぶ安定してきた感じです。
もうどこにいても仕事ができる
とはいえずっと自宅にいるわけでもなく、まれに用事があって東京に出ていったり、岩手の田舎に行ったり、実家の新潟に行ったりすることもあります。
自宅を離れてそうした場所に泊まっているときでさえ、ネットとパソコンさえあれば仕事が可能。
もちろん効率を落としたり報酬を減らしたりすることなく、いつも通りの正常運転ができるわけです。
そうなると、もう世界中どこにいても仕事ができるし、どこでだって暮らしていけるような自信さえついてきます。
「これが俗にいうノマドってやつか〜」って思います。
私の生活の変化
そんな生活がここ1年ほど続いてるんで、私の生活も大きく変化しています。
たとえば、自由になる時間が多い分、強制的に時間をうまく使えなければヤバいっていう環境に置かれたためにタイムマネジメント能力があがったり。
インドア派だった私にとっては理想的な働き方なんで、幸福度がぐんとあがったり。
とはいえずっと自宅に引きこもっているのは健康志向な私の信条に反するために、筋トレやサイクリングで運動するようになったり。
お金や仕事の不安が軽減された以上に、ポジティブな影響を与えた変化が多くあるんです。
1.時間のマネジメント力があがった
まずは、時間のマネジメント力が向上したこと。
1年前の日記を読んで振り返ってみるとわかったことですが、いつもなんとなく仕事をして、なんとなくゲームをする生活だったようです。
それが今では、決まった時間に仕事をして、決まった時間に息抜きをするという習慣が確立。
1日のなかでこなせる仕事量も読書量も運動量も増えて、時間の使い方が上手になったな〜という風に感じます。
このあたりは長時間労働がよしとされる古い体質の会社に勤めていたら絶対に身につかなかった能力だと思うんで、この道を選んでよかったと思う点でもあります。
2.幸福度があがった
私は子どもの頃からインドア派でした。
外で運動するよりも、家でゲームしたり読書したりする方が楽しめるタイプ。
もともとそうした生活が好きだったもんですから、今のように自宅で仕事ができる環境は私にとって天国のようなもの。
毎日外に出なくていいし、人とコミュニケーションをとる機会も少ないし、好きなときに休める。
他者の視線もまったく気にせず生活できるわけです。
まあ、誰かとコミュニケーションをとらない生活がよい影響をもたらすだろうとは考えていませんが、今の自分が幸福なのはたしか。
以前書いたように私は不安障害持ちなんで、不安を感じることが減り、より幸福感を感じられるようになったんだろうと思います。
3.健康的にもなった
逆説的ですが、自宅で仕事をし、最低限の生活費を稼げるようになったおかげで、健康的になりました。
毎日通勤という運動がある会社勤めの人と比べると、明らかに運動量が少なく不健康になりがちなフリーランスという働き方。
そういう意識をずっと持っていたんで、なんとか運動量を増やし、健康的な食事ができるよう人一倍気を使っていたわけです。
現在では毎日3種目の筋トレをおこない、毎日自転車で30分〜1時間程度サイクリングを楽しむ生活を送っています。
食事は3食自炊していて、添加物や加工食品を排除した健康的な食生活も送っています。
たぶん会社勤めをしていたら、ランチをコンビニ弁当ですませていたり、夕食にカップラーメンを食べたりという生活が続いていたように思います。
毎日歩いて電車に乗って通勤していれば、自分では運動不足と自覚しづらかったんじゃないかと考えることもあります。
自分の生活も体も時間もすべて自分で管理しなきゃいけないという環境が、逆に私にとっては自己を啓発する環境になってくれたのでしょう。
まとめ
- 仕事も生活も体も時間もすべて自分で管理する生活は、たしかに大変
- でも、それを乗り越えたら自立した人間になれる
- 失業やケガ、引っ越しという不安からも開放されて、インドア派の私は幸福に暮らせているよ
以上、「自宅で月15万稼げるようになって変わったこと」という記事でした。
もちろん、自宅で働くだけで生活費をまかなえるような生活が誰にだってできるとは思いません。
私がこうした生活ができるのは、仕事の話を持ちかけてくれた友人や、タイミングよくいい仕事に巡り会えた運のおかげでもあります。
この理想な生活を送りつつ、新たな趣味を始めたり初めての場所へ移住したりしながら、満足のいく人生にしたいですね。