有線LANやSDカードなんて使わないから、HDMI端子とUSBポートを複数搭載しているUSB-Cハブがほしい。
そう思い続けて数年経ちました。
やっと理想のUSB-Cハブが見つかったので、おすすめポイントとともにシェア。
なお、画像はAmazonページから引用しています。
SPONSER LINK
USB-Cハブがほしい
Windowsパソコンが故障して以来、買い替えたMacBookProでは外付けHDDでバックアップを取ることを習慣にしている私。
ほかにもUSBモニターを接続したり、HDMIでモニターに接続したり、iPhoneを接続して有線テザリングしたり、WiMAX端末に有線接続したりしております。
しかしケーブルでごちゃごちゃするのが嫌なので、1ヶ所にまとめられるUSB-Cハブがほしいとずっと思っていました。
必要十分なポートだけあればいい
しかしAmazonを見てみると、最もレビューが集まり売れていそうなUSB-Cハブは、上記の商品。
あるいはこちらの商品でしょうか。
そこで私が思うのは、「LANポートって必要?SDカードポートなんて必要??」ということ。
私がカメラを趣味としておらず、スマホもiPhoneを使っているからなのかもしれませんが、「なんで今時SDカード?」を思ってしまうわけです。
ファイルを転送するなら普通にUSBメモリを使えばいいし、Dropboxなどクラウドサービスを使っても良いでしょう。
今の時代、貴重なスペースを大幅に割いてSDカードの読み取り機構なんて取り付ける必要ないよねという感じであります。
むしろSDカードポートを減らしてコストもカットして、その分USBポートを2つ増やして安くしてくれよ、という。
なので私は、最低USBポートを3〜4つ搭載していて、HDMIポートもあればベスト。LANもSDカードポートも不要という条件で、Macに使うUSB-Cハブを探していたのであります。
AUKEY「CB-C58」がおすすめ
そこで、つい先日やっと見つけた理想のUSBハブがこちら。
AUKEYというメーカーの、HDMI×1 + USB×4 を搭載したUSB-Cハブ。
余計な端子はなくデザインも及第点。
HDMIでモニターに外部出力しつつ、USBでつないで外付けHDDなんかを接続するにはピッタリの製品でした。
1.HDMIとUSBだけのシンプル端子!
この製品の特徴のひとつは、やはり余計な接続ポートが省かれている点にあります。
SDカードとかLANポートとか、VGAといった使用頻度の低い端子がついていないわけですね。
USBポートはすべてUSB3.0対応で、1ポートだけUSB2.0だよみたいな意味不明な仕様もなし。
小ぶりな本体にもかかわらず、必要十分な機能を備えています。
2.安定性・信頼性はバッチリ
使用してからまだ数日の状態ではあるんですが、接続できなかったり給電できなかったりすることはありません。
HDMIもバッチリ出力できていますし、コードの根元をグリグリしてみても接続が途切れる現象は発生しておりません。
モバイルバッテリーで有名なAUKEYブランドなんで、品質もサポート体制も信頼できそうであります。
ちなみに、AUKEYは「オーキー」と読むんだそうな。
ずっと「アーキー」って読んでましたが違ったんですね。笑
3.デザインは無骨
こちらの製品のデザインは、それほど洗練されたものではありません。
本体は真っ黒なカラーで、L字に緑のランプが点灯するデザイン。
スタイリッシュさとかを求めるよりは、機能性重視かなと思います。
Macとベストマッチなアクセサリ…とはいえないかもしれません。
ですが、SDカードポートやLANポートを備え、デコボコしたデザインのUSBハブよりは、マシなデザインではないかと。
まとめ
(↑実際の私の使用風景)
- 2017年モデルのMacBookPro向けに、USB−Cハブがほしかった
- しかし、主流の製品はSDカードやLANポートなど余計な端子が多い
- AUKEY「CB-C58」はHDMIとUSBのみの、シンプルかつ必要十分な製品だった
以上、「シンプルかつ必要十分なMacBook向け【USB-Cハブ】がやっと見つかった件」という記事でした。
これまではアダプタを利用してUSB-A端子をUAB-Cに変換したりしていましたが、この高機能なUSBハブのおかげで周辺機器の整理が非常に捗ります。
手持ちの外付けHDD・iPhone・Kindle・Bluetoothイヤホンを同時に充電・認識することができるようになりました。
SDカードポートやLANポートがジャマに感じずっと敬遠していたUSB-C向けのハブですが、こちらの製品に出会えて本当に良かったです。