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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

Amazonの使いすぎを防ぐには「毎月1日はAmazonの日」と決めるのがおすすめ

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先月書いた「1ヶ月Amazonを使わないチャレンジ」の記事の続きです。Amazonのヘビーユーザー向けの話になりますが、前回は1ヶ月まったくAmazonを使わないで過ごすことで、支出を大幅に減らせたぞという話を書きました。

とはいえ、Amazonをまったく使わないってのは非現実的。そこで、月に1回のAmazonデーを設けることで、QOLを維持しつつ節約を叶えよう!ってのが今回の趣旨。

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1.1ヶ月Amazon使わないチャレンジをやったら5万円節約

前回の記事でも紹介した通り、2018年1月、個人的にAmazonを1回も使わないチャレンジをやっていました。1ヶ月まるまるAmazonを利用せず、必要な日用品は楽天やYahooショッピング、リアル店舗を利用して調達。

1月終了時点で、我が家の平均的な支出額と比較してみると、月あたり5万円ほど少なくなっていることが判明しました。その大半がKindleでの電子書籍代、日用品代でしたが、たまに衝動的に買ってしまっていたガジェット類を注文しなくなったのも大きかったんですよね。

2.Amazon卒業したら大きな節約になるかも?

「もしかして、Amazonを卒業したらめっちゃ節約になるんじゃね?」と思ってしまうのは当然でしょう。Amazonで調達していた分の日用品代などが消えるわけではないものの、衝動買いしていた本やガジェット類を節約できれば、大きく支出を減らすことができます。

私は個人事業主として働いていますんで、経費になるような支出を減らすべきではないとは思っています。たとえば、ブログで紹介するための本だったり、PC周辺機器だったり。

売上のもととなる支出はあまり抑えすぎることなく、プライベートで使うモノを支出を抑えられるよう工夫したいところであります。そこでAmazonを卒業すれば、「ティッシュだけを注文するのは気がひけるから、洗剤のストックを買っちゃおう」みたいな、ついで買いを防げるように思うんですよね。

3.楽天やYahooショッピングでは代替できない

しかし、Amazon以外の通販サイトって、Amazonとは比較にならないほど不便なところばかり。楽天やYahooショッピングのようなサイトでは、送料が高くついたり発送が遅かったりするところがほとんどです。

唯一Amazonの代替となるかなと思えるのは「ヨドバシドットコム」というヨドバシカメラの通販サイトでしょうか。

かさばるトイレットペーパーや、重くて持ち運びが不便な水などは、もはやめんどくさくてAmazonを使わなければ買えないほどです。Amazonからの卒業は現実的ではなく、むしろ上手な付き合い方を考える必要があるでしょう。

4.Amazonを使う日を月に1回に制限

それならば、と考えたのが「Amazonを使っていいのは月1回チャレンジ」であります。

具体的には、毎月1日をAmazonデーとして設定し、日用品やほしいモノはすべて1日に買う、というルールです。Kindleで読みたい本も、追加で買いたい充電ケーブルも、ツナ缶のような食品類もすべてまとめ買い。

それ以外の日はAmazonで注文したらダメ、と制限を設けるわけです。これまで週に1回はAmazonを利用し、ヤマトの配達員の方にお世話になっていたほどの私でしたが、月1回の利用に制限しても意外と平気だとわかりました。

むしろ月1回と決めておけば、Amazonでのショッピングに時間をとられることもないですし、洗剤やシャンプーなどのストック管理もやりやすい。お金だけでなく時間の節約もできましたので、このチャレンジは大成功であります。

5.QOLを下げることなく、効果的に節約できるぞ!

完全にAmazonを絶ってしまえばQOLの低下は避けられないでしょう。しかし月1回Amazonを使っていいことにすれば、QOLを維持しつつお金の節約効果が期待できます。

「本は例外にした方がいいかも?」「経費になるものはその都度買ったほうが便利では?」と細かいルールは別途設けた方がいいかもしれませんが、シンプルでわかりやすく「Amazonは月1回だけ」と決めると大きな強制力になります。

月に5万円もAmazonで買い物をするようなユーザーは少数派なのかもしれませんが、「最近Amazonを使いすぎてるかも?」と気になる方は、ここで紹介したようなチャレンジに取り組んでみてはいかがでしょうか。

まとめ

というわけで、個人的な体験にもとづく「Amazonを使っていいのは月1回チャレンジ」について紹介してきました。

毎月1回とタイミングを固定してしまえば、「うちは1ヶ月で洗剤を1本使いきるのか」「トイレットペーパーは何ロール消費するのか」というボーダーラインが明確になります。なので毎月適正量の日用品を買うことができ、ムダなストックを減らせるようにもなるでしょう。

なによりAmazonでの衝動買いを防ぐことができます。気になった方はぜひお試しください。