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「昨日の自分に教えたいこと」をテーマに書き散らしてます

「カーテンなし生活」は1ヶ月で挫折。カーテンは必需品だと思った理由とは

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1ヶ月ほど前に新居のアパートに引っ越してから、実はカーテンなしの生活をずっと送っておりました。電子レンジ・冷蔵庫なし、洗濯機はレンタル…と、家具家電をほとんど持たない暮らしの一環として、備え付けだったレースカーテンのみで過ごしていたわけです。

しかしカーテンなしで暮らすってのは間違いだった模様。「気温・光量」と「視線」の2つの理由で日々の生産性が下がることを実感したので、我慢せず新調することにしたよって話です。

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1.カーテンがないと生産性が下がる

1ヶ月ほど前に引っ越して新しいアパートに住み始めたとき、あえて用意しないままにしていたのが「カーテン」でした。というのも、いまの部屋にはレースカーテンが備え付けられていたため、「これがあればわざわざカーテン買わなくてもいいんじゃね?」と思ったからです。

実際にこれまでの生活では、レースカーテンにプラスしてTシャツやタオルなどの洗濯物をカーテンレールに干すことで、影を作って目隠しにしたりしていました。余計なものがないほうが節約になるし気を散らすこともなくなる…と信じ、カーテンなしの暮らしを目指していたんですな。

しかし最近になって、カーテンなしの生活がむしろ毎日の仕事の支障になっている可能性にたどり着きました。カーテンがないせいで生じる日中の「高温」と、夜の「眩しさ」、そしてどうしても気になってしまう「外からの視線」がその原因であります。

2.昼は暑く、夜はまぶしい

この記事を書いているのは夏真っ盛りのシーズンですので、窓ガラスとレースカーテン1枚を隔てただけでは、外の暑さがほぼダイレクトに伝わってきます。最高気温が35度を超える日なんかは、西日がビリビリ感じられるほどです。

もちろんエアコンが常時稼働していますんで、汗びっしょりになることはありません。それでも暑さは伝わってくるので、電気代がかさむうえに暑苦しい毎日を過ごすことになってしまいました。グッタリしてしまう暑さのなかで仕事をして、いつもより捗る…なんてこともないですしね。

また、向かいのマンションの通路に設置されている蛍光灯や、目の前の道路にある街灯の光が入ってきて、夜はけっこう眩しかったりもします。明るくて目が冴えてしまうほどではないものの、睡眠の質が落ちてるんでは?と感じるくらいには明るいイメージ。

このように暑さで仕事の生産性を落とし、外の光によって睡眠の質を落とす可能性があるなら、カーテンなしの生活にこだわらずちゃんとしたものを買ったほうがいいよね、って思い至ったのであります。

3.「どうせ見えない」と思っても、やっぱり視線が気になる

それからもう1つ、外からの視線が気になるってのも生産性を落とす原因になっていました。

私がいま住んでいるアパートは、向かいのマンションまで100mくらいの距離があり、おそらく向こうからみれば私の部屋の内側なんてほとんど見えないはず。しかしそれでも、マンションの通路のところに人が歩いていたりすると、つい視線が気になってしまうわけです。

もちろんこれは自意識が過剰気味になっているだけで、実際はだれも私の部屋に目を向けたりしていないのでしょう。だけど窓の外に目をやったり着替えたりするたびに「もしかして外から見えてる?」と一瞬考えるのがストレスに感じるようになったんですよね。

このストレスのせいで、なんだかエネルギーを消耗してしまっているような感じ。これも仕事に費やすエネルギーを削り、生産性を落とす一因になっているように思ったので、新品のカーテンの購入に踏み切ったのでした。

まとめ

以上、「カーテンなし」の生活を1ヶ月続けてみたけど、仕事の生産性が落ちるので挫折したよって話でした。ミニマリストのなかにはカーテンを持たずに暮らしている方も多いようですが、私の生活スタイルにはカーテンは必需品だったってことが判明。

以前の記事にも書きましたが、ミニマリストはものを極限まで減らしてから、なにを増やしていくかが重要になると思っています。これからも試行錯誤しつつ、必要なものを増やし、いらないものを減らす生活を徹底したいと思います。