フリーになって仕事とプライベートの境目が曖昧な生活を送っていますと、どうしても仕事をだらだら進めてしまったり、途中でアニメを見始めたりして、集中力が低下してしまうものです。
すると生産性が低下して仕事が終わらなくなり、幸福度が下がってしまう。それを防ぐために、仕事用とプライベート用でブラウザを分けてみようって話です。
環境を変えることでON/OFF切り替え
会社に出勤している人には関係のない話かもしれませんが、自宅が事務所を兼ねているフリーランスのような立場だと、仕事とプライベートのON/OFFが難しかったりします。
24時間が仕事であり、24時間が休みみたいな状態なので、仕事とプライベートの境界がぼやけてしまうわけです。個人的にはこの働き方を気に入ってはいますが、だらだらと仕事を続けてしまったり、仕事の途中でゲームをしてしまったりして、生産性を低下させてしまうこともしばしば。
なんとかうまくON/OFFを切り替える環境をつくりたいと思っていたところでした。
PC2台はかさばるので、2ブラウザ体制で
以前までは「同じモデルのPCを2台並べたら、メリハリがついて仕事もプライベートもはかどる!!」って記事に書いたように、マルチPC体制で仕事とプライベートを分離させようと考えたりもしました。
しかしPCを2台用意するとなると、広い作業スペースが必要になりますし、電源コードも2本揃えたくなってきます。最小限の作業環境で仕事をしたいっていうミニマリスト的な考えとバッティングしてしまうんですね。
個人的にはマルチディスプレイは生産性を下げてしまうと考えているので、1つのPCに2つディスプレイをつなげて、ディスプレイごとに仕事・プライベートを分けるって案も却下。
結果として、「だったら、ブラウザを2つ使ってON/OFFを切り替えてみよう」という考えに至ります。
ブラウザ切り替えて気分を切り替えて、生産性向上
Safariはプライベート用のブラウザとして立ち上げて、プロ野球のニュースやTwitterをチェックしたり、お気に入りのアニメを流したりするのに使います。
Chromeはこれまで通り仕事用に使い、Chromeでは仕事以外のサイトを開かないように徹底。そんな風に仕事とプライベートを線引きすることで、気分を切り替えて仕事にも遊びにも集中できるように工夫してみることにしました。
私と同じように、仕事とプライベートの切り替えに悩んでいる方は、試してみてください〜。